3月9日(日)
それは関東でも雪が降ったという、もちろん札幌はそれよりはるかに寒かった日のことです。
いつものようにお散歩に行こうと、駅の改札を抜けて上りのエスカレーターに乗った時のこと。
私より数段上に、とてもきれいな脚をした人が立っていました。
パンツが見えそうなくらい短い黒のミニスカート。
黒の二―ハイソックスと厚底の靴。
そう、まさしくアムラーと言われる人たちのファッションを身にまとった人がそこにいたのです。
しかし、極寒の札幌。
絶対腰を冷やしてしまうではありませんか。
だからと言って我が子でもないのに注意をするわけにもいかない。
娘も高校生の時、真冬でも生足で学校に通っていたしなあ…。
一番冷やしちゃいけないお年頃なのに、一番そういうファッションが好きなんだよなあ…。
なんて思っていたら、先にホームに着いたその人が振り向いたのです。
そのアムラーさんは、どう見ても70歳を下回らないようにお見受けする男性でした。(ロン毛)
え?え?え…と…。
男の人は腰を冷やしてもいいんだっけ?
そういえばスコットランドの民族衣装であるキルト(タータンチェックのミニスカートのようなもの)の場合、下着をつけないのが正式の着方だったような…。
スコットランドも寒いよね。
男の人は腰を冷やしてもいいのか。
子ども産まないし。
いや、子ども産むとか産まないとか関係なく、10代の女の子でも70代の女性でも、女性はみんな腰を冷やしちゃダメだよね、多分。
生理痛がひどくなったり、体全体に冷えが回ったりしそうだもの。
男の人は腰を冷やしてもいいのか。
体温高いもんなあ、男の人って。(偏見です)
うちに帰ってその話をしたら、10さんいわく、男の人も腰を冷やしちゃだめだそうですよ。
トイレが近くなるし、何より寒いから。
娘には「腰を冷やすな」と口を酸っぱくして言ってたけど、息子たちには言ったことなかったなあ。
まあ、寒がりだったから言う前に自衛で暖かい格好していたしね。
でも本当のところ生物学的にどうなんだろう?
腰を冷やしたらどうなるの?
誰か教えて。