7月11日(木)
 
今日は午前中は実家の掃除、午後は病院と、父親関係ダブルヘッダーだったので、かねてより気になっていた実家近くのお蕎麦屋さんでお昼を食べました。
いかにも和食系のお店のたたずまいですが、何やら漏れ出てくる香りがスパイシー。
 
お昼ちょっと過ぎだったので混んでいましたが、皆さんが食べているのはお蕎麦ではなくカレー。
え?だってお店の前に出ていた幟には「蕎麦」って書いてあったよ。
 
初心貫徹、とろろそばを頼みます。
蕎麦は摩周町産のもの。(最近増えてきましたな)
少し硬めにゆでてありますが、十割蕎麦なのにぼそぼそしていません。

 
このお店、どうもお蕎麦とカレーの二刀流でやっているみたいなのですが、カレーの、というかスパイスの香りが強すぎて、お蕎麦の繊細な香りは一切感じられませんでした。
汁はちょっとこなれてない感じのしょっぱさでした。
それでも美味しかったんですよ。
「物足りない!」と思うくらい、もっと食べたいお蕎麦でした。(量が上品過ぎ)
 
気持ちが「もっと食べたい」方に振れているとき、スパイスの香りは罪です。
めっちゃお腹すきます。
なんならお蕎麦のおかわりにカレーを食べたいくらいでした。
気のせいだと思いたいものですが、完食できる自信までありました。
そのくらい、スパイスの香りが食欲をそそるのです。
だって、お腹空いてなくてもカレーの匂いを嗅いだら、カレー食べたくなるもんねえ。
 
でも、今日の晩ご飯は既に下準備をしてしまったからカレーじゃありません。
ああ、体はカレーを欲しているのに!