7月1日(月)

 

父の再々入院につき添う。

J-COMさんが来ることになっていたので、本当なら私一人で父のところに行って、荷物運び持って病院まで歩くつもりでしたが、今日の札幌の天気がヤバい。

 

余談ですが、ヤバいとかマジって江戸時代から使われている言葉ですが、ビビるは平安時代から使っている言葉だということを最近知りました。

武士の鎧がぶつかり合うビンビンという音に、やんごとない方たちがビビったことからのようです。

 

閑話休題。

防水仕様のアウトドアグッズを入れる大きなバッグや、台風でも大丈夫な大きな傘などを準備はしましたが、それでもよろよろ歩く父が病院に辿り着けるか不安でした。

でも、J-COMさんを午後に回してもらって、10さんに車で送ってもらったし、ちょうど雨風の弱まった時間帯だったので、なんとか無事入院させることができました。

 

出がけに父に、音信不通になっているすぐ下の弟に今回の父の入院のことを書いて書留で送ったけど、不在票入れても引取りに来ないということで返された話をしたんですよ。

そうしたら「俺、連絡してあるから」って。

連絡取れないんじゃなかったんかい!

私がさんざん連絡取るように言ってた時は、「全然連絡取れない」といってたくせにさあ!

 

入院前に父を怒ってもしょうがないのでぐっと怒りをこらえましたが、だから余計に腹立たしさがおさまらない。

 

親の問題で弟たちの手を借りようとすると連絡が取れないと言い、私にすべてをぶら下げようとするのに、私のいないところでは連絡を取り合っているのか、それとも父が私や弟たちを個別に振り回しているのか(やりかねん)わかりませんが、どのみち私ばかり細かい手続きを取らされたり、連絡要員にされたり、面倒な判断を押し付けられたりしている事実は変わらない。

そのくせアドバイスは一切聞かないときてる。

ああ、うんざりだ。

勘当してくれないだろうか。…無理やな。

 

午後からJ-COMさんがチューナーの交換をしに来てくれて、なんだかよくわからないけれど、これでWOWWOWも録画できるようになったそうだ。

どのみち私はHey!Say!JUMP関係以外は必要のない機能なので、今のところノータッチで。

 

その後、料理登板の10さんから「手伝って~」と言われて、魚を捌く。

スーパーで下処理してもらえばいいのに、人見知りを発動して、何も言えずにまるごと魚を買ってくる。

最初は内臓いれたまま、鱗を付けたまま煮つけたりしていたので、鱗や内臓の取り方を教えたんだけど、雑なんだよね、やることが。

だから10さんの作る煮魚はまずい。

 

でも、好きだからスーパーでいい魚を見つけると買ってくる。

今度鱗取り器を買って、10さんでも楽々処理できるようにしよう。

私、お子様包丁をいつも使っているので、魚の頭を落とすのが本当に大変なのです。

だからいい包丁も買おう。

いつ岐阜に行こうか?