夏の文庫フェアの偵察に本屋さんに行ったとき、今までなかった出版社のフェアを見つけました。

「日本全国を読みつくそう!」というテーマで、講談社文庫と講談社タイガのフェアなのです。

ご当地本と出身作家さんの文庫を47都道府県分セレクトしたんですって。

これ、好きかも。

 

…調べたら、これ春のフェアだったわ。

気づかんかった…。

 

でもまあ、気を取り直して、カウントしましょう。

全69作品中、既読は14冊

北から行くね。

 

・肝、焼ける 朝倉かすみ

・銀河鉄道の父 門井慶喜

・チルドレン 伊坂幸太郎

・地下鉄(メトロ)に乗って 浅田次郎

・姑獲鳥の夏 京極夏彦

・ぼんくら 宮部みゆき

・恋歌 朝井まかて

・半落ち 横山秀夫

・蕎麦ときしめん 清水義範

・すべてがFになる 森博嗣

・ルドルフとイッパイアッテナ 斉藤洋

・ポトスライムの舟 津村記久子

・苦海浄土 石牟礼道子

・天璋院篤姫 宮尾登美子

 

乃南アサの「チーム・オベリベリ」は1/4ほどまで読んで1年半ほど放置中。(読んでいると登場人物に腹が立つから)

多分、辻村深月の『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ』と絲山秋子の『逃亡くそたわけ』もそのうち読みます。

北海道から西條奈加の『まるまるの毬(いが)』も読む予定。

中国・四国地方の本を1冊も読んでいないので、何を読もうかなあ。

あ、あさのあつこの『NO.6』がリストに入っていたなあ。

 

このフェア、毎年やっていたんだろうか。

本を買わないようにしているから、なかなか本屋さんに行けないけれど、やっぱりときどきは行ってみないといけませんね。