昨日の飲み会に行く前に、支払い用に1万円札を崩さなくてはと、本屋さんへ行きました。

1冊だけ文庫本を買おうと、心に固く誓って、文庫コーナーを2週ほどしていた時に発見しました。

集英社文庫の「ふゆイチ」フェア。

 

夏よりも全然小規模なんですけど、夏と被っている本もあるんですけど、それでもやっぱりテンション上がっちゃって、小冊子をもらってきました。

 

全29冊のうち既読は7冊。

そのうち読んだことがあるのは以下のとおり

・帰郷 浅田次郎

・終末のフール 伊坂幸太郎

・とるにたらないものもの 江國香織

・たいのおかしら さくらももこ

・おしまいのデート 瀬尾まいこ

・マスカレード・ナイト 東野圭吾

・本と鍵の季節 米澤穂信

 

この中で好きなのは『おしまいのデート』。

泣ける作品と仰々しく謳われると腰が引けるけど、瀬尾まいこの作品には何度も泣かされてきた。

この本も泣いたけど、泣くのは結果であって目的ではないのよ。

 

『週末のフール』『マスカレード・ナイト』『本と鍵の季節』はナツイチでも取り上げられていましたね。

『週末のフール』はNETFLIXで実写ドラマ化されるそうです。(だからか)

でも、役者さんの名前を見るとどうも韓国ドラマのようですね。

『マリアビートル』といい、なぜ日本で実写化しないのだ!?

 

気になるのは葉室麟の『冬姫』。

最近葉室麟の書評本を読んだからというのもあるかもしれないけれど、単純に織田信長の娘の数奇な運命って興味ある。

他にも何冊か気になる本はあったけれど、今回は1冊だけと決めたので我慢我慢。

次回入院することになったら文庫本爆買いしようと思っているので、その時まで売れずに残っていてください。←ダメじゃん

 

そういえば深夜、Hey!Say!JUMPのイベントのアーカイブ配信を見終わった後、ふとアメブロを見てみたら、『ミステリと言う勿れ』が来年の秋に映画公開決定ですってよ。

ってわけで、田村由美作品が無料公開されていたので、『BASARA』を読んじゃった。

何度読んでもハラハラワクワクドキドキします。

気づけばすっかり夜は明けていたのでした。