職場にとってもラーメンが好きな人がいます。
北海道に来て4年、おいしいと有名なお店はあらかた行ったらしいのですが、何せ主婦なので深夜営業のラーメンのお店には行けないとのこと。
先月放送していた『ハナタレナックス』(北海道のローカル番組)の、キングオブ深夜ラーメンの回・4回分を録画してDVDにダビングして貸してあげようと思ってたんですよ。
でも、うちにはブルーレイはあるけどDVDがない。
買おう買おうと思っているうちに忘れたまま、今日になってしまいました。
で、買いに行ってきたのですが。
売ってないんですねー、DVD。
ブルーレイディスクはそこそこあるのですが、DVDがない。
録画するならDVDより画質の良いブルーレイの方を買いますよね。
値段も安くなってきたし。
でも、彼女の家はブルーレイプレーヤーがない。
今時はテレビの録画などしなくても、サブスクでいくらでも見られますからね。
そのうち録画用のブルーレイディスクも絶滅するかもしれない。
っていうか、テレビ番組を録画するって行為そのものが絶滅するのかもしれない。
技術の進歩は喜ばしいのですが、互換性のない進歩によって淘汰されてしまう技術に投資したお金が空しい。
はっきり言ってVHSのことじゃ。
うちのこどもたちならMDのことじゃ、というだろう。
職場の若い衆に「MOって何ですか?」と聞かれたのは最近の話だ。
お財布に優しい、サステナブルな技術革新を望みます。
おねがい。