今日は仕事帰りにお笑いライブを観てきました。
昨年のM-1で決勝に残ったロングコートダディの単独ライブ。
本来は娘が観に行くはずだったのですが、仕事が忙しく休みが取れないというので私が代打で。
6時半からのライブの前に晩ご飯を食べなくてはなりません。
私の仕事が終わるのが4時過ぎなので、晩ご飯にはちと早いのですが、会場近くまで歩いて行ってイタリアンでも。
だって、一人で外食って久しぶりなんですもの。
楽しみ~。
って、結局タイ料理屋さんに入ってみたのですが、声をかけても誰も出てこなかったので、同じフロアにあった居酒屋に入ってしまいました。
あるいたもので喉が渇いてしょうがない。
カバー折返しより
『魔族の英雄の異名を持つ少女・宝珠は、ぼろぼろの身体をした魔王サルドニュクスと対面する。予想外の魔王の行動に当惑する宝珠。一方、トードリア。ジオとダイヤの肉体がとじこめられた琥珀楡(こはくにれ)に集う。オニキス、サファイヤ、魔法使いたち。「世界の律がずれている…」リオ・アースは、子どもたちに笑いかけた。世界はまさに滅しようとしていた!子どもたち編、クライマックスへ!』
絶対に大団円を迎えると思っていたので、想定通り。
だからちょっと長かったな。
世界の破壊を止めるために、最高クラスの魔法使いやマジックマスターが必死で頑張っているのはわかるんだけど、頑張れば頑張るほど人間臭くなってスケールダウンしてしまう。
で、大人が頑張っちゃってるから、子どもたちができることもあまりなく…。
それでも、少しでも自分たちにできることがあれば、と、待機する。
「やればできるだなんて絶対嘘でさ。だって出来ない事って絶対あるもん。やればできるんじゃなくて、やらなきゃ出来ないだけでさ」
それでも子どもたち編は面白かった。
ジオとダイヤはチート過ぎるので、物語としての深みにかけるんだよね。
宝珠については煽るだけ煽って、魔王をどう害したのかちょっとわからんかったな。