ソリに乗って空を飛べたらどこに行く?
どこへ行くのでもいいですが、サンタさんは髙木くんで。
そして隣に座って髙木サンタの袖口を人差し指と中指で挟んで、ぎゅっと握りしめるのさ。
そう、中国の超高いところを運航しているロープウェイに乗った時、髙木くんが有岡くんの袖口につかまっていた時のように。
そんなつかまり方されたら、惚れてまうやろー。
有岡くん「お前は俺の彼女か!」って言ってたけど、絶対あの時惚れたと思うもの。
いいなあ、有岡くん。←え?そっち?
ところで今日、病院へ行って手術の傷跡を見てもらったら、案の定軽~く「うん、大丈夫だね」ですって。
膿出てますけど…って言ったら「8割がた治ってるから大丈夫。一週間もしないうちにきれいになるから」
…手術直後は2~3日できれいになるっていったじゃんか…と思いつつ、土曜の夜傷口から出血しましたが…と言ったらさすがに「え!?」って。
「でも大丈夫だと思うけど、じゃあ、念のために一週間後にまた来て」と言われました。
やっぱり今日で縁を切ることはできなかったか。
一週間後は全身のチェックで検査漬けなので、隙間時間(昼休みの時間ともいう)に、傷口を見てもらうことになりました。
シャワー生活はまだ続くのか。
そろそろ寒いので、湯船につかりたかったんだけどな。
背中の痛みは、ロキソニンのおかげなのかなくなりました。
未だに原因不明。
M-1は、私の推しが2位と3位。
娘の推しは初出場で4位。
娘と電話で盛り上がりすぎて、晩ご飯の肉うどんは食べずに寝てしまったと今日連絡が来ました。
推しがいるって楽しいねえ。
本日の読書:ちょー恋とはどんなものかしら 野梨原花南
カバー折返しより
『男女もとに戻ったジオラルド夫婦と三つ子たちの再会の日の朝。野営地から森の中へ入ったサファイヤとオニキスは、ひょんなことから喧嘩をしてしまう。ひっぱたかれ、気を失うサファイヤ。目を覚ましたサファイヤは、何を思ったかオニキスを口説き始めて……!?表題作ほか、アラン王子の婚約をめぐるドタバタ劇『ちょー美しい姫君』、リブロの少女時代を描『「冬の祈り、秋の憧れ』を収録。』
目次
・ちょー美しい姫君
・ちょー恋とはどんなものかしら
・冬の祈り、秋の憧れ
表題作よりも、他の2作の方が面白かったな。
アラン王子と無理やり婚約者になろうと押しかけて来た美しい姫君オリヴィア。
しかしその性格は、自分の美しさを鼻にかけ、ライバルは陰湿に排除していく、実に嫌なやつだった。
断っても断っても動じないオリヴィアに対して、アラン王子が差し向けたのは、文句のつけようもない美女であるダイヤモンド。
しかも明るく爽やかに人が悪い。
全くオリヴィア何ぞ勝てる相手ではないのだけれど、へこたれない性格のため一向に引き下がらない。
というわけで始まったのが、賭けポーカー。
絶世の美女二人が、いいのか?これで。
反対にあくまでもシリアスに話が進むのが『冬の祈り、秋の憧れ』
美しくはあるが、賢しくて可愛げのないリブロは、貴族の娘としては使い勝手が悪い。
おとなしく他家に嫁いでくれるとは思えないので。
そこで父は、娘に「民のために、魔物のいけにえになってくれ」と言う。
しかしそれは仕組まれた罠だった。
たった10歳の少女が知ってしまった親の本音。
自分が生きる意味はなんだ?
しかし、自分は自分のために生きるのだ、と。
女だからいろんなことを諦めるのではなく、女だってやればできる世の中をつくっていけばいい。
それができるのは自分だ。
強い子ですね。
でもだからと言って、長じてジオラルドを亡き者にしようとしたのは良くないよ。
それだけは忘れちゃいかんよ。