今朝目が覚めたら7時を過ぎていました。
ちゃんと休日仕様の起床です。
しかし、それは意図したものではなく、昨夜眠れなかったからなんですの。
ここ2ヶ月ばかり、右肩が痛いのです。
動かさない限り楽な日もあるのですが、どんな姿勢でも辛い日がある。
で、昨日の夜は、布団の中で痛みにもだえ苦しんでいました。
手術の直後ですら、「特に痛みはないです」とけろけろりんとしていた私が、なんてことだ。
「いったぁ~い!」と声まで出る始末。
陣痛で苦しいときも声を漏らさなかった私が、なんてことだ。
タイミング的に手術の副作用(?)かとも思いましたが、周りの皆さんに「それは四十肩だよ」と言われ、ネットで症状を調べると確かにそうかも。
一言で四十肩と言っても、いろいろ症状があるのですが、特徴的なものでは、「結髪行為」と「結帯行為」をするときの痛みなんですって。
確かに最近髪をとかしたり、洗髪するのがちょっと難しいときがある。
痛みというより、腕が上がらなくて。
けれど決定的なのが、帯を結ぶように手を後ろにまわすことができないのです。
これがもう、めっちゃ痛い。
カーディガンなどの上着を脱ぐたびに激痛にもだえ苦しむわけです。
東京を去る日、管理人さんと最後の雑談をしていた時。
「四十肩、五十肩っていうのは、病院に行っても治るもんじゃないのよ。注射を打とうが何しようが、痛いの。でもね、ある日ふっと嘘のように痛みが消えるから」
本当ですかっ!
「本当よ。でも再発するから」
本当ですか…。
軽く絶望をいただいで札幌に帰ってきたのですが、昨日の夜は最高潮に痛くて、寝た気がしません。
それでも、今日は痛みも幾分軽くて、スカスカになりつつある冷蔵庫と相談しながら三食の献立を考えます。
隔離中の10さんも、明日はきっと元気になって、買い出しに行ってくれるであろうと信じて。
ところが今日判明したことには、10さん、昨日の夜から再び微熱が出ていると。
こりゃあ、明日も隔離決定やな。
明日は朝のうちにお昼ご飯まで作って、昼休みに買い出しに行ってこよう。
テレワークなんだから、もう少し自由にしてもいいような気もしますが、出勤して仕事をしている人のことを考えると、やっぱりあまり自分を甘やかすことができない。
なにしろ私は敬虔なる「お天道様は見てござる教」の信者なので、ズルができないんですわ。
そんな中、学生時代の友人がマスクを送ってくれました。
私が「マスクが買えない」とブログに書いたのを見て、心配してくれたのです。
本当にありがたいことです。
いろんな人に支えてもらってこうして生活しているけれど、私は誰かを支えてあげられているのかな。