昨日の午後、東京の荷物が届きました。
さくっと荷解きをしてしまいたいところですが、家を空けること3年、私の場所はもはやありません。
なので、まず私の荷物を入れる場所を確保するところから始めます。
っていうか、札幌についてからずっとやってる。
いらないものをどんどんすてている。
だけど、思いのほか使えるものを発掘してしまって、仕事は遅々として進まない。
キッチンカウンターの扉の前にお米や浄水サーバー用の水などが置いてあり、邪魔なのでどかす。
扉を開けると、数年ぶりにお目にかかるすりばちとすりこ木、耐熱ガラスの鍋、二人用サイズの土鍋、大量の密閉容器などなど…。
あかん、結構使える物ばっか。
「お弁当箱、取っておく?」
いらない。(ぐるっと回って、現在デジモンのお弁当箱はありか…?)
「大量の割りばしは?」
捨ててください。
「お箸とスプーンのセットはいらないね?」
いえ、入院用に取っておいてください。
あと、短いストローも入院するとき使うかもしれないので、取っておいて。
「ごめん、さっき捨てた」
どうしてこう、かみ合わないのか、わしら。
ところで、子どものお年玉を預かるという名目で取り上げる親はままあると思いますが、とりあげた後どのように扱うのが普通なのでしょうか。
我が家は、預かっただけで特に何もせず。
子どもが買いたいものがある時は渡しましたし、何も言われなければ預かりっぱなし。
この度、そのお年玉についても何とかしようということになり、子どもたちに「どうしますか?」と問い合わせました。
長男「プレゼントします」
長女「そのうち取りに行きますから、それまで預かってて」
次男「うまい棒でも買って食べてください」
とりあえず次男には『爽』ではだめですか?と再度確認。
だってうまい棒を食べる文化がないんだよなあ。
『じゃがりこ』ならまだしもさあ。
40日間の研修中に毎日のように子どもたちに書いた手紙が出てきたり、写真や文集が出てきたり、片づけは一向に進まない。
私が東京で使っていた食器や、調理器具はいつ箱から出せるだろう。
落ち着かない日々は続く。
やっぱり10さんと暮らすと、読書時間が確保できない。
どうしよう。
ふたたび別居生活に戻るか、ゲーム時間を減らすか。
迷うなあ。