ホテルをチェックアウトして電車に乗ると、びっくりするくらい空いている。
JRも京急もガラガラ。
そして空港ターミナルに入ってびっくり!
人がいない。
「いらっしゃいませ」と声を掛けられたと思ったら、ロボットでした。

こんなに人がいない空港、見たことない。

飛行機に搭乗。
私は6列目の席でしたが、前の4列はすべて空席。
ところが私の両側の座席は埋まっています。
何の呪い!?
もちろんCAさんにお願いして、席を変更してもらいました。
家についたのは夕方でしたが、3枚の不在票が入っていたので、まず郵便局で書留を受け取り、その後マーケットに買い出しに行きました。
キャンプ用品を入れていた折り畳みコンテナふたつ分の食料を買ったので、当分外出しなくてすみます。
そして10さんがつくった今日の晩ご飯。

美味しゅうございました。
ありがとう。
やっぱり札幌に帰って来ると落ち着くなあ。
明日は転入届を出してこよう。
本日の読書:北海道人が知らない北海道歴史ワンダーランド 井上美香
Amazonより
『蝦夷地=北海道は世界で「最後」に発見された場所だった!欧米の列強が蝦夷地を狙う歴史物語から、ススキノ夜話、熊に食われた話、現代の壮大なフィクションまで、北海道のいたるところに秘められた物語を幻視する。』
第1章から第4章までの歴史の流れは比較的知っていました。
「第5章 北の地に人々の夢の跡を追う」と「第六章 妄想ランド北海道―北に描かれた架空の物語を追う」のトピックは知らないことが多くて面白かった。
特に作家の子母澤寛と画家の三岸好太郎が異父兄弟とは、びっくり。
芸術の才能配電するのか。
村上龍の『希望の国のエクソダス』が北海道を舞台にした小説とは知らなかった。
今度読んでみよう。