買い物と図書館くらいしか出かけないので、ネタがない。
本ばっかり読んでいるのに、読み終わらないから感想が書けない。

そんな時はそう、BOOK BARの書籍リストを紹介しよう。(結構な頻度ですが)
2008年9月から12月までに紹介された本は、これだ!

・煙か土か食い物 舞城王太郎
・日と月と刀 丸山健二
田村はまだか 朝倉かすみ
・オクシタニア 佐藤賢一
警官の血 佐々木譲
・メディア買収の野望 ジェフリー・アーチャー
雷桜 宇江佐真理
日本三文オペラ 開高健
ティファニーで朝食を トルーマン・カポーティ
・ビューティ・ジャンキー 美と若さを求めて暴走する整形中毒者たち アレックス・クチンスキー
・武士道シックスティーン/武士道セブンティーン 誉田哲也
・いつか、スパゲティ イッセー尾形
・心臓を貫かれて マイケル・ギルモア
西瓜糖の日々 リチャード・ブローティガン
ひとりでは生きられないのも芸のうち 内田樹
宿屋めぐり 町田康
・嫌われ松子の一生 山田宗樹
・越境者たち 森巣博
・人生の贈り物 森瑤子
・日本浄土 藤原新也
ミッキーマウスの憂鬱 松岡圭祐
錦繍 宮本輝
・味覚極楽 子母澤寛
マイナス・ゼロ 広瀬正
こころ 夏目漱石
テンペスト 池上永一
・異次元からの誘い 声ナキヲ聞ク 安倍天雲
・臨死体験 立花隆
・中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚 洪自誠
・愛のひだりがわ 筒井康隆
・しずかの朝 小澤征良
・全日本じゃんけんトーナメント 清涼院流水

高校生の時、広瀬正の『マイナス・ゼロ』を読んで衝撃を受け、彼の著作は全部買う!と思ったものです。
就職した頃、広瀬正全集が刊行されたので、全部買いたいは山々でしたが、まだまだ私も貧乏でした。
子育て真っ最中、広瀬正全集が文庫で販売されたのですが、子育てはお金がかかるし、読書時間もないし…。
結局全部買うことはできていませんが、『マイナス・ゼロ』と『ツィス』と『T型フォード殺人事件』と『タイムマシンの作り方』は買ったはず。
もう、本当に好きでした。

『日本三文オペラ』も読んだのは高校生の時だったし、あの頃は読書体力に満ち満ちていたんだなあ。

『一人では生きられないのも芸のうち』は、タイトルが秀逸で、読んでみたくなる。
エッセイなんでしょうか、時評なんでしょうか。
さっぱりわからないけど、このタイトルが全てです。

町田康の『宿屋めぐり』も小説なのかエッセイなのかわからないけど、とにかく彼の文章は読みたくなります。
ジェフリー・アーチャーも面白そうな匂いがプンプンします。
ああ、読みたい本は尽きませんね。


ペタしてね
今日の歩数は8639歩。
図書館のついでに買い物に出かけたら、ずいぶん歩く羽目になりました。
ちかれた。