アップするのを忘れていました。
変なモアイ。
モアイ?
モアイであってる?

東京ドイツ村で


本日の読書:この時代小説を読まずに死ねるか 別冊宝島289



Amazonより
『時代小説はサラリーマンのユーミン。「大菩薩峠」から隆慶一郎ワールドまで、ニヒリストヒーローあり、捕物帳あり、仇討ちあり…。36のキーワードで厳選した歴史・時代小説ガイドの決定版。』

時代小説はサラリーマンのユーミン。
「この小説は私のことを書いている」と思うようになるという。

なる?
なるかなあ。
確かに市井の町民の様子やつらい宮仕えの様子を読んで、身につまされることはあるけれど。

でも一口に時代小説と言っても、非常に幅が広い。
忍者、剣豪、武将、大泥棒。
ざっと思いつくだけでも自分と無縁の世界がぞろぞろ出てくる。

身につまされて心が震えることもあるけれど、無縁の世界に心躍ることだってある。

池波正太郎、藤沢周平、山本周五郎辺りはもっともっと読んでみたい。
宮部みゆきの時代小説も好きだ。
町田康の『ギケイキ』は、多分に筒井康隆の時代小説の影響を受けているのではないかと思う。(このムック本が出た時には、まだ『ギケイキ』は書かれていないけど)

さて、何から読もうかな。



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