ホワイトデー、なにを渡す?


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バレンタインデーに、誰にも何も渡さなかったのですから、当然ホワイトデーも誰にも何も渡しません。
しかし、もらいました。(バレンタインデーの時ももらった)
室長からモナカ。

私にとってモナカは嫌いな食べ物の結構上位を占めるもの。
何より皮が嫌い。
口の裏に貼りつく気持ち悪さったら。

そして餡も、普通の和菓子の餡とはちょっと違いません?
子どもの頃の記憶では、モナカの餡は少しつるんとした感触で、なんか不自然な味でした。

しかし今、私は大人。
いただいたものは美味しく食べてみせる。
パッケージを開けると、皮と餡が別包装になっている。
皮に餡を挟んで「いただきま~す」

う、ま~い!

皮がぱりぱりと香ばしくて、口に貼りつくなんてことは全くない。
餡はやっぱりプルプルしていたけど、それは多分皮が餡の水分を吸って柔らかくならないような配慮なのかな…。
まあ、いいや。
皮が美味しければモナカは美味しいということが、本日判明いたしました。(あくまで個人の感想です)


本日の読書:老後ぐらい好きにさせてよ 楽しい時間は、「自分流」に限る! 野末陳平



Amazonより
『おつきあいに老後の居場所、お金や相続にまつわる悲喜交々…チンペイ流・少しばかりの工夫と知恵と努力のヒント。 』

タイトルが秀逸。
そうね。そうね。
生活のため、家族のため、毎日身を粉にして働いてきたんだもの。
老後ぐらい好きにさせてよ。

とはいえ、そのために必要なのは「健康、経済、交友交遊」の3K。
健康、経済は言わずもがな。
ただ、現役老人である陳平さんのおっしゃるには、歳をとるとそれほどお金は使わない。
経済評論家やマスコミに踊らされて、悲観的になる必要はない。
所詮経済評論家が言うことは、老人になったこともない若者の机上の空論である、と。
または、金融商品を売らんかなの弁である、と。

だからと言って、楽観にすぎるのも怖いけどね。

そして、妻と食事をしても話すこともなくつまらないだけなので、食事を共にする友だちを持て、と。
食事を共にする友だちはいいとして、妻と食事をするのはつまらんというのは男性の共通認識なんでしょうか?

借金は退職までに返しておけ。
自分が心からリラックスできる居場所を持て。
歳をとったらお金に対する欲を捨てよ。(歳をとってから財テクに失敗すると、取り返す時間がないから悲惨である)

陳平さんが理想とするのは永井荷風の老後。
毎日市川から浅草に通い、劇場で踊り子さんたちと過ごし、舞台の芝居を書き、たまにはお茶目に出演し、女優さんたちと食事などして市川に帰る。
仕事があり、居場所があり、食事を共にする人がいる。

うん。
確かに理想だね。


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