「静岡は、日帰りでいいよね」という10さんにきっぱりとNOを突き付け、「ビジネスホテルでいいよね」という10さんにうっすらとNOを醸し出し、さらには温泉に入りたいという雰囲気を色濃く漂わせた結果の、今回の静岡行です。
私は職場から、10さんは札幌から、次男は市内から東静岡駅を目ざしました。

昼前に職場を出てから、乗り継ぎがびっくりするほどスムーズだったので、3時過ぎには静岡駅に到着。
次男と合流してガンプラ展を見てから、特にすることもないので10さんを待たずにホテルにチェックインすることにしました。

そもそも日帰り温泉の側にあるホテルというだけで、具体的な場所を二人とも把握していません。
名前を頼りにうろうろして、見つけたのが活気も華やかさも微塵もない建物。
ホテルのはずですが、入り口に貼り紙がしてあります。

別館に宿泊の方は、一度本館でチェックインをしてください。

ああ、よかった。これは別館か。
とりあえず本館に向かおう。きっと本館に泊まることになっているはず。

本館は割と普通。
ビジネスホテルと観光ホテルの中間よりは、ビジネス寄り。
でも、読み放題のマンガはあるし、パソコンルームもあるし。

…。
…。
…。
私たちが泊まるのは、別館の方でした。orz

別館は、入り口がオートロックになっていて、暗証番号を打ち込まないと建物の中に入れない。
しかし部屋の鍵はオートロックではない。
でっかいキーホルダーの着いた鍵を渡される。
ちなみに本館はカードキーであることを、後に知ることになる。

部屋は割と広くて、畳も青々としてとても気持ちが良い。
しかしくつろいでいる場合ではない、
なぜならば、布団敷きはセルフだから。
布団を敷き、シーツを敷き、枕を置き、掛布団にカバーをかける。
「サッカーの合宿でも、こんなことやらなかったよ」

そう、ここは、ホテルという名の合宿所である。
一部屋16000円。3人で割ると一人当たり5000円強。
高くない?
朝食付きとはいえ、ほとんど何のサービスもない宿泊に対して一人当たり5000円。
高くない?

無料Wi-Fiが使えることになっているけど、繋がらない。
コンセントは部屋に5か所もある。
なんだか全てに対していらっとくるホテルなので、逆に笑えてくる。

飛行機が遅れて遅くなった(日ハムの栗山監督と同じ便だったと自慢する)10さんが、日帰り温泉に行くより先にご飯を食べたいというので、主目的だったはずの温泉は翌日回しにして、3人で居酒屋へ。
そして部屋飲み。
次男の人生におけるサッカー部門の大反省会を延々行う親子3人。

翌日の朝食は本館のレストランで食べ、チェックアウトしてから日帰り温泉を満喫。
昨日慌ただしく温泉に入るより、朝一で入ったほうが空いていたし、私たちの時間にも余裕があったので、ゆっくりくつろぐことができました。
湯舟9つに対して客も10人足らずだったので。

飲んで喋って湯につかる。
まあ、思っていたのとは全然違ったけれど、多分このポンコツ静岡行は、マピ家の3人にずうっと語りつがれる出来事になると思います。

さて、次なる予定は娘の引っ越し手伝い。
無事に終わるといいのですが。


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