グローブ(グラブ)の選び方で最も重要なのは、自身のポジションと手のサイズに合ったグローブを選ぶことです。サイズは、手首から人差し指の先までをグローブの内側に沿って測るのが基本です。ポジション別には、投手用は軽くてコントロールしやすいものが、内野手用は小ぶりで操作性の高いものが、外野手用は大きくて捕球面の広いものが適しています。
1. サイズ選びのポイント
手のサイズに合わせる:
グローブが大きすぎると捕球しにくく


、小さすぎると指の動きが制限されます。手のサイズに合ったサイズを選ぶことが重要です.
ポジションに合わせる:
ポジションによって、必要なグローブのサイズや形が異なります。投手用は軽くてコントロールしやすいものが、内野手用は小ぶりで操作性の高いものが、外野手用は大きくて捕球面の広いものが適しています.
実際に試着する:
グローブのフィット感は、実際に試着してみないとわかりません。可能であれば、店舗で試着して、サイズやフィット感を確認しましょう.
2. ポジション別グローブの選び方
投手用:
軽くてコントロールしやすいグローブが適しています。ウェブの形状や指カバーなど、投球のしやすさを考慮した設計になっていることが多いです.
内野手用:
小ぶりで操作性の高いグローブが適しています。内野手用は、二塁手・遊撃手用と三塁手用があり、それぞれ捕球から送球への動きやすさを考慮した設計になっています.
外野手用:
大きくて捕球面の広いグローブが適しています。広い守備範囲をカバーするために、捕球面の広さと深さを重視した設計になっています.
キャッチャー用:
耐久性と衝撃吸収性、そして捕球しやすさを重視した設計になっています。サイズが大きいと捕球がしやすくなりますが、操作性が低くなる場合もあります.
ファースト用:
大きくて捕球面の広いグローブが適しています。様々な送球に対応できるように、大きめの設計になっていることが多いです.
3. その他ポイント
革の素材:
硬い革は耐久性が高く、柔らかい革は手に馴染みやすいのが特徴です。自分の好みに合わせて選びましょう.
ウェブの形状:
ウェブの形状は、捕球や投球に影響を与えます。投手用は、ウェブの形状や指カバーなど、投球のしやすさを考慮した設計になっていることが多いです.
手入れ:
グローブは、使用後に手入れをすることで、長く使うことができます。専用のクリーナーやオイルを使って、定期的に手入れしましょう.
規定:
少年野球やソフトボールなど、使用するリーグによっては、グローブの規定が異なる場合があります。購入前に必ず確認しましょう.