アルパチーノの 終盤の 哀しみのシーン
娘が射殺され 哀しみに喘ぐ
今まで 一度だけ 見た事がある
声が出るまでに ちゅうか 声がでない
目は開き 大きな口を開いているが
叫んでいるのに 声にならない
やがて あ〰️あぁっ て 大きな声で叫び出す
人の深い哀しみの表現て
同じように 穏やかな幸せを知らなかったり
特殊な環境を 経験したことがある 人間に 共通するんやろな て 思った
映画やけど 監督が それを知っているのか
アルバチーノが それを知っているのかは 解らんが
知らない人は 一生知ることの無い 哀しみ
単なる 演技に過ぎないと思うでしょうが
実際に 動物が吠えるように 泣く場面を目にしたら
こんな 哀しみ方をする人は 今まで どんな生き方をしてきたのか?と
胸が痛くなる
その人は そんな哀しみを垂れ流しにしていないが
やはり こじれている
反面 人に対する優しさもある
後に何故 あんな風に泣いたのか?て聞いたことがある
よく解らないが 哀しみが押し寄せてきて
現実を受け止められない? 嘘やろ? が一番近いらしい
言葉では ホントの所を 言い表せないようです
憎いが 依存していた人間の 死を突き付けられた場面でありました