魑魅魍魎の棲みかには 相応しいものが住み着く
Mさんも 何故に 居座る
人間 色々あっても 深い恩を感じると
多少 何があっても その人に 恩を返したいと
母が 亡くなる前 母と言っても 確執がある
義母でしたが
きちんと見送らせてくれた かの人に 恩を感じている
代表に至っては 立派な花を 母に手向けてくれていたことに 恩を感じていた
これも かの人の采配だとは知らず
代表 すなわち 会社の為に 働こうと決意した
Mさん 気に入らねば プイと直ぐに辞める人でしたが
我慢したのは 恩返しのためでした
でも 昨年末 かの人が去って 輩達の 豹変ぶり
名前を言ってはいけない あの人になっている
Mさん センチメンタルではないですが
切り替えが下手
てか 流されない
だのに 皆 流されている
己が吐いた言葉 書いた文字 (色紙)
反古にすなや
しつこく言うけど
多少 物思う事があっても 受けた恩を返したいと
未だに思うMさん
今更ながらに 封印されていた かの人の名前が で出してくるとは
(職員だけでなく 入居者からも)
嵐の前触れの様な気がして ワクワクしている
Mさんであります