六百一日目 | ぶれない?迷走日記

ぶれない?迷走日記

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信じられない事件がおこりました

入院していた女性のはなしであります

役所にも 来週末の退院だと 8日の日に言っていたにも関わらず
9日の昼には 彼女を退院させ 一人放り出したのです

一人で電車に乗れない女性を 叩き出したのです

案の定 間違った電車に乗り 数十分で帰りつくはずの道のりを 四時間かけて 青年のアパートにたどり着いたのです


事のいきさつは 突然 彼女を退院させた
彼女は どこにもいない
行方不明だと

奔走する青年

彼の両親は その話を聞いて
青年のアパートに向かう

彼女の安否が気がかりでならない母

病院に行ってもらちがあかないので
とりあえず 目撃情報を入手し 彼女の乗った電車に乗り 一駅 一駅 降りて探すという青年

彼女は 電車に乗ると 過呼吸が出ることと 降りた駅から出ることを出来ないからだ

青年の人脈で 警察に協力を求む

今まで 連絡のつかなかった彼女から連絡が
必死な思いで アパートにたどり着いたと…

安堵した青年は 警察にお礼に回る

その足で 病院に決着をつけに行く

長い夜の始まりであります

アパートに向かう 青年の母に 青年は
彼女に温かい物を食べさせてあげてと頼む

アパートには 役所の人間が来ており
彼女をシェルターに移動させる話しになっているようだ

時間がなく コンビニの おにぎりと 味噌汁の味気ない食事に感謝する彼女

彼女の口からは 信じられない事実が語られる