昨夜お風呂の中で
考えたことがある。
それは
なぜ自分はこんなにも新品が好きなのか?
服やその他もろもろ。
なぜ
『新品』に拘るのか。
掘り下げてみると
自分の生い立ちに関係していることに気がついた。
私は末っ子で姉と兄がいる
必然的に姉のお下がりが回ってくるわけで
お下がりってちょっといい言い方だけど
中古品である。
私は古着が嫌いだ。
買ったことはあるけど
やっぱり新品がいいな。
古着を上手に着こなしてこそ
本当のおしゃれだと思うけどさ。
私にはきっと無理だろーな。
後から生まれてきた人間の宿命である
お下がり。
親からしたらもったいないということだったんだろうけど。
私はこうして新品好きになったのである。
おわり