紫金山・アトラス彗星という名の彗星が、8万年ぶりに地球に近付いているのだそうです…
ハーモニーズさんのブログで知ったのですが、10/14の夕方に近くの川の土手に行ってみました…
17時40分くらいから西の空を眺めていたのですが、陽は沈んでいましたがまだ夕焼けの赤い色が空に残っていて、彗星は見えません…
橋のある辺りが一番高くなっているので、歩いて橋まで行ってみましたが全く見えません…
しばらくボーっと眺めていましたが、忙しくウォーキングをしている人や、犬の散歩をしている人が、西の空をボーっと眺めている私をチラッと見て、何やってんだこの人? って感じで通り過ぎて行きます…
もう諦めて帰ろうとしていた時、18時ちょうどくらいだったと思いますが、夕焼けの赤色も消え、空がだんだん濃い紺色になっている時、とてもうっすらですが彗星の長い尾に気付きました…
肉眼でやっと見えるくらいの薄い色でした…
ハーモニーズさんのブログ内の写真では、とてもくっきりと長い尾が写っており、それを思い出して彗星の長い尾を探して見ていたのが良かったのだと思います…
その後、だんだん下降してゆき、下に行くほど色が薄れてきて、見えなくなってしまいました…
見えていたのは僅か5分くらいだったと思います…


こんなにはっきりとは見えませんでしたが、とても長い尾と小さく輝く彗星を見ることができました…
何と表現すればいいのでしょうか?
神秘的と言いますか、幻想的と言いますか…

紫金山・アトラス彗星を実際に見て、その長い尾から発せられているエネルギーは、現在の地球上の人々の単調、性急で干からびた日常生活とはかけ離れた、ゆったりと雄大な癒しを感じるものでしたが、現在の地球上に蔓延っているエネルギーとはあまりにも異質なものであるため、そのエネルギーは現在の地球上を支配しているシステム及びそのシステムに動かされる人々にとって、癒しではなく破壊として作用するのではないかと感じました…
実際に見ることができて、私たちが味気ない現実生活を送っているこの世界は、本当に巨大な宇宙空間の中に存在しているんだなと感じさせてくれました…

こういう非常に珍しいものを見ることができたということは、何か意味があるのでしょうか?
2年ほど前に、偶然に非常に輝く強烈な流れ星を見たことがあるのですが…
何かいいことがあるかなと思っていたら、その後しばらくして非常に強力なコロナに罹ってしまいました…(; ̄ー ̄A
先月にもあまり強烈ではありませんが、くっきりした流れ星を見たのですが、その後10日くらいでまたコロナに罹ってしまいました…(; ̄ー ̄A
ここ数年で流れ星を見たのはその2回だけであり、2回とも見た後しばらくしてコロナに罹るという汗💦な事態となってしまいました…
果たして、今回8万年ぶりという非常に稀なものを見てしまった…(; ̄ー ̄A
見てしまった後に少し後悔した気持ちもありました…
9月末にやっとコロナから回復したばかりだというのに…
一体何が起こるのでしょうか❓️