⑦高石ともや 戦争は知らない




私が "戦争は知らない"という曲を知ったのは、1969年から数年に渡り毎夏行われた中津川フォークジャンボリーでの演奏曲を探していた時だったと思います…

たしか中津川フォークジャンボリーでの演奏曲を集めたCDが発売されており、その中に高石ともやさんの "戦争は知らない" が入っていたのだと思います…

中津川フォークジャンボリーには多くのミュージシャンが出演しており、素晴らしいテイクもかなりあるようです…

エンケンさんの "結婚しようよ" もたしか中津川でのものだったと…



初めて聴いた時は、高石ともやさんて人は何て素晴らしい曲を作ったんだろうか… なんて思ったのですが…

この曲、多くの人がカバーしているようですが、高石ともやさんの作品ではないようです…

作品として素晴らしいのはもちろんですが、私としては数あるカバーの中で高石さんのカバーが一番好きですね…


⑥つじあやの 桜の木の下で


桜の木は、年に1回だけしか花を咲かせない…
(秋に狂い咲きってこともあるようではありますが…(; ̄ー ̄A )
人生80年とすれば、最大でも80回しか満開の桜を見ることはできない…(; ̄ー ̄A
花見なんていう余裕のない時だってあるわけだし、満開の桜を青空の下でゆっくり見ることなんて、人生の中でそれほど多くないのではという気がします…
"桜の木の下で "では、

いつの日か

この場所に花が咲くだろう

いつの日か

この場所に風が舞うだろう

と歌われています…

桜の木にはまだ花は咲いていない…

しかし、この桜の木はいずれ満開の花を咲かせる…

満開の桜の木の下で会えるといいね…

今はまだまだだけど…

・・そういう意味なんでしょうか?


いつの日か、そうなりたいものですね…