三島由紀夫には、対米従属のままでは、将来的に憂慮される事態が起こるということが見えていたのだろう…
三島のやろうとしていたことは間違っていたのだろうか?
仮に、三島の希望通りの日本になっていたとしたら、2023年の現在、日本人を殺戮の嵐の中に叩き込んでいるワクチンを阻止することも可能だったのだろう…
なぜ、三島は失敗してしまったのだろうか?
三島は東大全共闘との連携を目指していたようだ…
しかし、三島としては絶対に外すことのできない天皇という点に関して、全共闘側がどうでもいいというような見解であったため、三島は全共闘側の情熱は認めつつも撤退…
私の個人的見解としては、天皇というものは、日本人の集合意識が必要とする、あたかも太陽系の中心の太陽のように、山には必然的に頂上があるように、そこに人が家族が普通に暮らす姿が必要とされているのではないか…
と、そう思います…
日本の天皇と、海外の王族…
違いは何かと言えば、日本人の集合意識が必要としているのは、普通に質素に暮らす普通の人の姿…
海外の王族に求められている姿は、民族の繁栄を映し出す豪奢な暮らし…
今では広く知られることとなっている天皇のすり替え乗っ取りということがありますが…
すり替えられようが、乗っ取られようが、とりあえず日本人の集合意識が必要とする、人が普通に暮らす姿はとりあえずは維持されてはいる…
三島はなぜ失敗したのか?
時期尚早であったのだろう…
そして、その役割は、三島を以てしても器ではなかったのかもしれない…
さらに、力に対し力で対抗することが、そもそもの間違いであったのかもしれないと思う…
目的は合っていたのだが、手段が間違っていたのではないか?
いや、三島は、失敗を承知の上で、というか、わざわざ失敗することで、命を懸けたメッセージを送りたかっただけなのではないか?
『人生で大事なことは、ただ生き延びることではないんだ❗
情熱を持って生きることが大事なんだ❗』と…
ワクチンによる日本人の激減…
そして、移民流入…
この先、日本は、世界は、どうなっていくのか?
日々生き延びていくのに精一杯で、誰もそんなことまで見当がつかない…