風の子守歌
作詞 別役実 作曲 池辺晋一郎

おやすみなさい
風は
いってしまった日を
かぞえながら吹くのです
あのひのしあわせと
このひのふしあわせと
いつかみた
あおいそら

おやすみなさい
風は
死んでしまった人を
かぞえながら吹くのです
あのひのしあわせと
このひのふしあわせと
いつかみた
しろいくも

おやすみなさい
風は
忘れてしまったことを
かぞえながら吹くのです
あのひのしあわせと
このひのふしあわせと
いつかみた
ひのひかり


なかなか、
こういう澄んだ気持ちには
なれないよ
絶望の底に
沈んでしまうこともあるけれど
絶望の底に行かなければ
澄んだ気持ちを持つことは
できないのではないだろうか?
そのとき、
いつかみた
あおいそら
しろいくも
ひのひかり
が、よみがえってくるのだろう…

(以下コピーさせていただきました。)

こんにちは

守屋純子です。


絶望の果てには


何があると思う?

それはね・・・光


最初は絶望してるから気付かないけれど

絶望の『底』につくと

一気に浮上する。

 

次のステージの入り口。

 

絶望するときは

底なし沼のように感じて

怖いんだけど

 

底についてしまうとね

暗闇を温かく感じる。

 

優しい孤独に変わる。

 

私はそうした絶望を

何度も何度も味わってきた。

 

けれどもそのたびに

何かを拾う。

光を得る。

 

中途半端にもがくの辞めて

絶望の底についたら

光が見える。

 

一人だと怖いけど

一緒ならできるよ。