"自粛の要請"とは、詭弁だ。
要するに、
営業するな、
屋外で楽しむな、
と言いたいのだ。
政府の本音は、
"自粛の要請 "ではなく、
"自殺の要請 "
なのではないか?
そ~だろ!
ガ~ス~!!
(以下、抜粋です。)
昨年の春から
例年に増して、本当に、
あちこち旅行したものです。
遠出をしてはいけないという
行政やマスコミが作ってきた空気について
私の納得のゆく科学に基づく説明など、
私は全く聞いていません。
 
「自粛」は自発的に、自身の意思をもって
行うもの。「自粛の要請」などと、
大切な私たちの国語を軽んじた文言には
最初から、意味はないと判断します。
 
1年前は秋田市に日帰りしました。
地元で有名な飲食店は、
ものすごい行列でした。
タクシーの運転手さんからは
こんな時期に遠くから
「ありがとうございます」と、
頭を下げられました。
 
新潟に行ったときも、同じでした。
「東京から来ていただいたのに
お待たせしてすみません。
本当にありがたいです。」
と、ずいぶん感謝されたものです。
 
人の根源的な権利である自由を
制限するという権力を行使するには、
相当の科学的根拠がなくてはならないのは
中学生でも分かることです。
当然、例外的なその権力の行使は
繰り返し、フェアな検証が
なされなければならず、

首長たちが、専門家が、
偉い先生が言ったから…などと言う
子どもの言い訳レベルの弁明では
すみません。結果として生じた、
方針変更の遅れには、
とんでもなく重い責任が伴うべきで
それを追及し、監視するのが
マスコミの仕事ではなかったかと、
私は今も憤りにも近い想いを
持ち続けているのです。
 
〜王子北口内科クリニック院長・ふなきたけのり