日本の食料自給率は低く、更なる第一次産業に対する法改悪によりますます日本の食料事情は悪化してきていますが…

パレスチナのガザ地区…

この地は種子島と同じくらいの広さで、約222万人の人々が強制的に移住させられおり、周囲の地域とは有刺鉄線やカメラなどが備えられた分離壁で隔離されており、"天井のない監獄" と呼ばれている…

こんなに狭い地域を隔離壁で仕切り、200万人を超える人々を押し込んでいる…
現在はイスラエルにより爆撃を受け続けている状況…
これまでこんな狭い土地でどうやって200万人分もの食料を得てきたのだろうか?
壁で仕切って200万人もの人々を押し込んでいること自体があってはならないことなのではないでしょうか…

イスラエルからすれば、ガザ地区にはハマスというイスラエルに敵対する組織があるからガザ地区がイスラエルの攻撃対象となっているのだという大義があるという説明なのでしょうが…
資金提供により敵対組織を意図的に作り上げ戦争に持ち込むという手法は、ハザリアンの昔からの得意技ですがね…

現在のイスラエルの人々は偽ユダヤであり、パレスチナの人々が本物であると言われていますが…

今現在隔離壁の中の狭い地域に閉じ込められ、爆撃を受け続けているガザ地区の人々…
ガザの人々からすれば、もうこの世は終わりだという認識になっているのかもしれません…
イスラエルによる暴虐を止めることは難しいのかもしれませんが、せめてガザの現状を少しでも知り、イスラエルを非難する姿勢を見せなければならないと思います…

傀儡日本政府は、米◯の忠犬であり、米◯はイスラエルと表裏一体…
つまり現在の日本は、ガザ地区の爆撃を支援していることになるわけです…

報告書はガザの人口の96%にあたる200万人以上が少なくとも9月末まで壊滅的な食料不安に直面することになるとし、ガザ地区全体で人道支援を継続的に実施し、敵対行為を停止することだけが同地区で飢饉(ききん)が発生するリスクを軽減できると訴える。 

南部ラファへのイスラエルの攻撃が増すにつれ、大規模な避難民が発生。

基本的な衛生設備を利用できない難民キャンプで感染症がまん延している。

停戦合意がすぐに得られる兆しはなく、救援活動家らは現地の民間人の苦しみは募る一方だと述べている。

報告書は「食料を購入するために半数以上の世帯が衣服を現金に換えなければならず、3分の1がごみを拾って売らざるを得なかった」「半数以上が家に食料がないことが多く、20%以上が数日にわたり何も食べずに過ごしていると報告している」と述べている。

ガザで人道支援を提供する場所は縮小し続けており、住民に支援を安全に届ける能力は低下しているという。

「最近は悪化の傾向にあり、非常に不安定だ。この状態が続けば、(食料の配布が一時増加したことで)4月に見られた改善は急速に逆転する可能性がある」

人道支援活動家らはガザの状況は耐え難いと警告している。

国連世界食糧計画(WFP)のシンディ・マケイン事務局長は「ガザ住民が必要としているのは食料だけではない。水、衛生、医療が必要だ。これらすべてが飢饉の原因だ」と警鐘を鳴らす。 

ある人道支援機関の当局者はCNNに対し、「北部で見られたような状況に急速に戻ると思う。北部では30万人前後だったが、規模ははるかに大きくなる。現在、中南部地域では150万~180万人が同様の状況にあるからだ」と語った。 

非営利団体の関係者は「過酷な夏の暑さに加え、清潔な水を利用できず、ごみや下水にさらされることによって苦痛はさらに増している。この致命的な問題は、間違いなく深刻な被害と死につながる」と訴えた。