釣りの思い出 | Monta's Life

夏の終わりになると思い出すことがあります。



2年前の今頃、



キューピーちゃんがお腹にもまだいないころ、



私たち夫婦はよく釣りに出かけていました。



当時車がなかったので、主人の実家(今の家)に



遊びに行っては車を借りて浜名湖やら近辺の海まで



4時ごろに起きて毎週のように釣りに出かけていました。



なぜそんなにまでして釣りに行ってたかというと、



小アジを大量に釣ってみたかったから。



主人は何度かやったことがあるようでしたが、



私はそれまで釣りなんてやったことなかったので、



道具は一切持っていなかったし、釣り道具屋さんにも



行ったことはありませんでしたので全てが新しい世界でした。



でも、何度行ってもアジは釣れませんでした。。。




ある時、確か浜名湖だったと思いますが、



アジは案の定さっぱり釣れず、エサばかりなくなっていって



二人とも不機嫌になってたころ、



主人にエサ買って来いといわれ、ぶつぶつ言いながら



近くの売店でエサを買いに行きました。



通常アイスが入っているようなところに



いろんなエサがあって一人悩んでいたら、



お店のおじさんではなく、近づいてきたおじさんに



声をかけられました。



何を釣りたいのか?とか仕掛けは何?とかいろいろ言われ



私は釣りビギナーのため、道具の名前を知らず、



ゼスチャーであれこれ説明しましたが、



イマイチわかっていない様子のおじさん。



ちょっとこい!と言われ、ビビリながらおじさんの導く方へ。



おじさんは無言で自分の車のトランクを開け、



エサらしきカタマリを持って、どこで釣っているんだ?と言い、



私が指をさすと主人のいる場所まで一緒に来てくれました。



主人は誰?!みたいな顔をしていたけど、



おじさんはエサ代はいらないから貸してみぃと、



黙々と私たちの釣竿にエサを仕掛けてくれました。

(ちなみに、私たちは「サビキ釣り」って方法で釣っていました。

知らない方は「サビキ釣り」で調べてみてください)



そしたらおじさんが主人に向かって突然、



「ブラジル人??」



って言ったんです。



へっ!?誰に言ってんだ?と思いつつも



あまりの唐突な言葉に



「違いますけど・・・(^▽^;)」としか言えなかった私たち。。。



その後おじさんはがんばってと言って去っていきました。



戸惑いながらもおじさんがくれたエサで



しばらく釣り続けたのですが、結局一匹も釣れず・・・。



いったいなんだったんだろう、おじさん。



親切にしてくれたのに・・・



そして、おじさんの残した言葉、ブラジル人?とは・・・?



主人の顔を見て言ったんだから、



主人がブラジル人だとその時思った私。



でも明らかにおまえだという主人。



エサを買いに行ったとき、



私のたどたどしい説明が日本人離れしていて



顔もどことなく日本人っぽくないからそう思ったのだろうと。



エサを買いに行ったときまでさかのぼってみると、



確かに私は「アジ、ツリタイ」、「ハリ、イッパイノヤツ」とか



言っていたかも・・・(^▽^;) でもまさかねぇ。。



しかし、みんなにこの話をしても絶対私だと言う。



今までアジア人に間違えられたことはあるけど



なぜブラジル人なんじゃーっ!!!



なんだか得したようなしてないような、



なんとも言えない気分になるのでした。