後頭部にできた瘡蓋を
なっては剥がし
剥がしてはなってを繰り返している
きっかけは小さな湿疹
それにすらストレスを感じていた当時のおれ
抹殺したかった
しかしそれが地獄への入り口に入ったきっかけとなった
1日の日課に
瘡蓋チェック♪
上手く剥がれると最高
失敗すると血が出るまでほじくり返す
止められない止まらない
瘡蓋剥がし♪
もう本当に止められない
駄目なことはことも承知
コロナが渦巻く今だから
止められるかなと思ったが
今日も止まらない瘡蓋剥がし
瘡蓋剥がしは自傷行為と何かに載ってた
しぬ気はさらさらない
髪はさらさらに程遠いざらざら
おれの心はかさかさ
まるで砂漠の砂のように
コロナが付いた手での瘡蓋剥がし
もうこれ自傷行為を通り越し自殺未遂
もう未練はないぜ
後やりたいことは
死ぬまで毎年やり投げの大会に出たい
それ以外に望むことなんて何もないぜ
最期はやりと一緒に土に埋まるのさ
ダニが怖くて、草原では大の字にはなれない
だから死んだら大の字になるんだ
痛くないなら死は怖くない
注射も歯医者も大嫌い
痛いことがとにかく嫌い
だけどなぜがパンチの痛みは逆に燃えるぜ
何かおかしな方向にずれたから
ここら辺で撤退
さよなら
だから恐らく明日も剥がすぜ
瘡蓋
コロナで騒がれても直らないからな
何て大きいんだおれのストレス
既にキャパオーバー
ゲームオーバー
see you