小学1年生の冬から始めたサッカー⚽️

毎週、保護者は練習を見ているスタイルのチーム。
保護者に馴染めない私。
私だけが分からない話が多い。
一つ上の保護者といたけど、その学年は皆んなで違うチームに移る事に、、

それでも私は毎回行った。
皆んなが来ているからって言うのもあるけど、私が行かないと試合にも出してもらえない気がして…
息子のためなら、と思って。

ある日の試合。
主人と娘。家族全員で行った。
主人が一緒だと話しかけてくる。
違和感があったけど、私はそこに友達を作りに行っている訳でも、井戸端会議しに行ってる訳でもなかったから、話しかけられれば話をした。
作り笑顔だって。

2試合目、ユニフォームを着替える事に。
サッカーの靴下はとてもキツくて、長くて履きにくい。
それを保護者たちがやっている姿を見た。

靴下を脱がして、色の違う靴下に履き替えさせて、靴を履かせて。

私はゾッとした。

息子は、皆んなやってもらっているからやってもらえると思ったかな?
分からないけど、一人で私から離れたところで履き替えていた。
私はその姿を息子から見える場所で見ていて、カバンに自分の荷物を詰める動作をした。
それを見て、自分の荷物を詰めていた。

靴紐を結ぶ練習だってずっとしていた。
そのために、普段からわざわざ紐を自分で結ばないとならない靴を履いている。
だから大丈夫!

少しくらい靴下が曲がっていても、ズボンが曲がっていても大丈夫!
自分で全てやった息子が私は誇らしかった。

そして、全てに手を出す保護者たちを敬遠した。

仲間外れにされたんではなく、、
違和感のあるあの人たちから、、
私から距離を取ったのかも知れない。

それが間違えだったかどうか…
10年以上経った今でも分からない。