先日、私の担当医が私と私の家族のために、リツキサンの説明書を作ってくれました。


Dr.は皆、考えが違うと思います。
でも、きちんと患者を診て、その人に合う治療をしていると思います。

私のDr.は、私のことを《若い》といつも言います。(先生の患者の中では若い方なのかな?)
子供が3人いて、下がまだ小学生なのも気にしてくれています。
何かにつけて《あと40年…とか言っています》

病院は、都内の医療センターの免疫血液内科です。
先生は数人いますが、担当医は10年くらい変わっていなくて、おじさんの優しい先生です。(父親みたいな!)

先生自身リツキサンをするのは初めてと言っています。



リツキサン療法
(特発性血小板減少性紫斑病治療を受けられる方へ)

ITPの説明です↓

ITPの治療方法です↓


リツキサンの仕組みです↓
私はITPなって10数年、ステロイド療法(プレドニン)の治療しかしていません。

ここ1〜2年あまり血小板が上がらない。(3万以上にならない)
血糖値が上がり出した。(ステロイドのせいだと思われる)

だから他の治療を試すこととなりました。

リツキサンは、過去にB型肝炎になった人は出来ないようです。
それも血液検査で分かるようです。
ITPは指定難病です。
私も受給させてもらっています。
本当に感謝です。ありがとうございます。
日本では、ITPでリツキサンが適用になったのはまだ2年も経っていないようです。
余談ですが、リツキサン(抗がん剤)は一回18万するそうです。
先に脾臓摘出するか考えました。
先生曰く、発症して1年未満だと脾摘して血小板が上がる確率も上がるけど、私のように長くなるとあまり期待できないようです。
でも、リツキサンで効果があった場合は脾摘も効果が期待できるから、その時は試す価値があると言っています。


リツキサンのデータと副作用です↓

血小板が上がり過ぎることがあるようです↓

牛の血液?を使っているから、過去にないけど狂牛病?の説明もありました↓
私には関係ないですが、妊娠は1年はやめた方がいいようです。

最悪のことも書いてあります。
日本ではないと言え、亡くなった人だっている。なんて思うと不安になります。
副作用も他の抗がん剤と比べたら少ないようだけど、人による。
癌ではないのに《抗がん剤》やはり引っかかります。
でも、ステロイドを沢山飲むことが今は本当に辛い。
血糖値が本当にギリギリ。と言うよりもう糖尿病?
だから前向きに!
4月にリツキサンする事にしました(^^)

それでもダメなら、ブロ友さんに教わった
漢方《加味帰脾湯》も先生に試したい!と話す予定です。(こちら数人のブロ友さんが使っているようです)

そして!今日から12時までには布団へ行く!
明日から毎日じゃなくても朝ウォーキング!
早速無理のないところで!
楽しんでやりたいと思います(^^)


ITPの皆さん、その家族の方の参考になれば嬉しいです。
皆んなの血小板が増えますように、、