大変更新が遅くなりました😭😭😭
申し訳ございません。。
生まれも育ちも海老名、高校も海老名の
宮尾花梨(みやおかりん)です!
よろしくお願いします!



それではさっそく初めての過去編である貴族探偵第7話を分析していきましょう!
高徳愛香(武井咲)は、師匠・喜多見切子(井川遥)が亡くなる直前に扱った事件の報告書を読んでいる。師匠の死に貴族探偵(相葉雅紀)が関係しているのか調べるために。
1年前、切子の大切なクライアントである都倉電子社長の都倉健一(小木茂光)が亡くなった。自殺との一報を受けた切子は信じられず、都倉家に急ぐ。切子を出迎えたのは、都倉の妻、光恵(広末涼子)、都倉の前妻の息子、忠仁(藤原季節)、同じく娘の江梨子(唐田えりか)、秘書の旗手真佐子(森口瑤子)たち。
 

切子は現場の管理責任者という交番勤務の警官、鼻形雷雨(生瀬勝久)を説き伏せ、都倉が死亡した書斎に入る。都倉は睡眠薬服用後、自ら手首を切って失血死したと警察は判断していた。書斎は中から鍵がかけられた、いわゆる密室状態だったのだ。しかし、現場を独自に検証した切子は、密室は意図的に作られたと見抜き、都倉が何者かに殺されたと疑う。そこに、田中(中山美穂)がやって来た。田中は主が待っていると、一同を貴族の天幕に誘う。 天幕の中で待っていた貴族探偵は、不可解な自殺があったと聞いたので面白そうだから出向いたと言う。こうして、都倉を殺害した犯人暴きを、貴族探偵と切子が競うことになった。もちろん、貴族探偵は現在と同じく、田中、佐藤(滝藤賢一)、山本(松重豊)ら使用人に推理は任せる様子。さらに、貴族探偵は、もう1人の使用人にあることを依頼する。

「現在の映像と過去の映像には情報量の差異はない」(江藤)というように映像による過去表現の困難さがあります。だから後説法は表現しにくいと習いましたね!過去編ということで、貴族探偵の過去の映像処理の方法を分析していきましょう!
始まりは事件の説明を愛香のナレーションから重なるように徐々に切子のナレーションへと変わっていきます。映像には死んだはずの切子が映ります。ここで視聴者は「切子の過去の事件についてやるんだな」と認識できるでしょう!


そして切子のナレーションにより事件解決まで進んでいきます。途中途中で愛香が登場しますが、その時には愛香のナレーションと書類とにらめっこする愛香が映ります。声が変わることで現在に戻ったことを表現しています。


ドラマ終盤、切子が「政宗是正」について御前様に聞いたあと、御前様がフレームから徐々に消えて行くことで過去から現在へと移っていくことを表現しています。


このように貴族探偵では過去映像表現をほとんどナレーションの交代によって表していました。これは声の変化に気づかないと現在と過去どちらなのかわからなくなりそうですよね…(現に私の母は分からず、私に聞いてきました笑)
映像表現はプロにとっても難しいんですね…

今回初登場したのが今まで愛香の携帯のGiriとして声だけの出演となっていた鈴木こと仲間由紀恵さんです!秘書役お似合いすぎますね☺️謎ばかりで不気味な女性ではありますが…
そして御前様が鈴木に依頼した内容…どうゆうことでしょう。やはり切子の死には御前様が関係しているのでしょうか!!きになる!!
嵐ファンの私としては、相葉ちゃんに「殺せ」というセリフは似合わないと思います!もっと笑顔が見たい😊😊
一番の謎が「政宗是正」!この人は一体誰なのでしょう?(私の推理的に御前様の名前なのでしょうか…御前様の過去に何が!)
やっと盛り上がってきた貴族探偵!御前様と切子の関係、そして愛香は御前様に狙われてしまうのか…?
愛香と御前様の戦いはいかに!第8話に続く!!!