サ「今、自分の未来視えていないでしょ?
真っ白でしょ?」
私「はい…。」
サ「いつも、自分の未来、考えていないでしょ?
誰かを助けて、代わりに自分が死にたいって考えていたでしょ?」
私「そんなことは…。」
サ「後ろの人が言ってるよ?」
私「未来、考えてませんでした…。
(レスキューみたいな事をして、自分が死にたいとうっすら思っていた。)」
サ「ふぅ。
あのね、しんじゅさんが不幸な状況にいたいのはね、それが慣れていた感覚だからなの。
子供のころ、そういう環境にいたから、そこが嫌なんだけど、どこか居心地いいのよね。
だから、ついついそっちに行っちゃうの。」
私「あ、分かります。
なんか、馴染んでて、居心地いい感じで。」
サ「そう、そういういい方ピッタリ。
本音では嫌なの、でも体に馴染んでいて、どこか居心地いいの。
それね、もう死んでるお母さんに遠慮して、不幸でいることなの。
これって、不毛でしょ?」
私「不毛ですね。」
サ「私から見ても、しんじゅさんの未来が視えない。
ご自身が生きようと思っていないから。
ねぇ、未来を創造しましょ?
幸せな未来に、シフトしません?
きっと、いい未来が待っているって、自分でアファメーションしません?」
私「あ、はい。
いいと思います。」
サ「ぷ。他人事みたいね。
でもね、ほんと、いい未来にしましょう。
知らずにお母様の生き方を踏襲しているのよ。
それだと、結局、お母様の二の舞になってしまうでしょ?
しんじゅさんには、しんじゅさんの未来や可能性や、世の中には実は情報がたくさんある。
今までが、こうだったから、未来も、こう?では面白くないでしょ?
他にも、たくさん選択肢はあるのよ?
意識が向いていなかったから、他の選択肢に気付けなかっただけ。
もっと、もっとしんじゅさんには幸せになってもらいたいから。
親への愛の向け方も変わるわ。
しんじゅさんが幸せになる、これ以上の親孝行はないわ。
さ、頑張って、いい未来を創造しましょ。」