脳のMRI検査をすることになり、予約していた専門機関を受診しました。

簡単な問診をして、MRI検査は1時間ほどで終了しました。

 

今回の検査は脳の下垂体に腫瘍があるかの検査でした。

 

下垂体は頭蓋骨の中にある内分泌器官で、さまざまなホルモンを分泌しています。

成長ホルモン分泌不全症も、その下垂体から分泌される成長ホルモンの低下によって、成長障害を起こす病気です。

 

その他に、腫瘍などが原因で成長ホルモンの分泌障害を起こすことがあるようです。

うちの息子の場合は、小5から伸び悩んでいるので腫瘍の可能性も捨てきれず、

検査を受けました。

 

「検査結果は紹介頂いた病院に送付しますね」

 

とのことで、1週間後に病院に検査結果を聞きに行きました。

 

脳に異常がないように、、、もし異常が見つかっても治る病気でありますように…

 

祈りながら診察室に入ると、先生がMRIの結果を見て、

 

「脳に問題はないようですね」

 

と伝えてくれました。本当によかった…。

 

「では、次に成長ホルモンがちゃんと出ているかの検査をしてみましょう」

 

いよいよ血液検査です。