さてさてアニチェン☆パニックシリーズを続けて更新致します。今回も続けて三人称スタイルでのお話です。
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京子がパニクっていると、VIPルームの扉が開き他のSP達が慌てた様子で入ってきた。
「大変です!空港ロビーにライオンが現れました!しかもかなり大きい黒いライオンです!」
「何だって!?黒いライオン?」
「はい!しかもライオンの直ぐ側には二人の男の子がいて離れなくて、更にはそのライオンに幼い子供が跨がっているんです。テレビ局のカメラ中継が繋がってて、テレビで放送されてます!」
そう言ってSPの1人が、VIPルームのテレビを付けると空港内のロビーが騒然としている様子が流れていた。
そこには確かに、大きな立派な鬣をした漆黒のライオンと直ぐ側には小中学生くらいの2人の男の子、そして3歳くらいだろうか?幼い子供が跨がっていたのだ。
離れた所から警官隊が子供達にライオンから離れるように言っているが、頑なに子供達はライオンから離れようとはしていない。むしろ、そのライオンを守ってるかのように見えたのだ。
「あ、あの子達……何を考えてるの!?」(祥子)
「おいおい💦マジかよ!」(松太郎)
その様子を見ていた、キョーコはあることに気付いた。
「ねえ…あのライオンって、もしかしたら人間なんじゃないの?あの子達って、その動物変化しちゃった人の子供なんじゃないのかしら?それでいきなり親御さんが動物になっちゃってどうやって戻したらいいのか知らなくて、ここまで連れてきちゃったんじゃないの?」
「確かに…そうかもしれないな。あのライオン、子供達に危害を加えようとしてないし。でも、動物変化してるってことは、芸能関係の仕事をしてる人間って事だよな?
あんな子供がいる芸能人か、芸能関係者って一体誰なんだ!?」
キョーコと久遠が話している中で、片桐弁護士がテレビ画面をジーッと見ていると、ハッとした顔になり久遠にあることを聞いてきた。
「久遠くん!今、"敦賀蓮"としての格好に戻れるか?カツラとカラコン持ってるかね?」
「え?ええ、一応何か急に仕事が入ってもいいように持ち歩いてはいますけど。でもどうして?」
「いいから直ぐに"敦賀蓮"に戻れ!そしたらロビーに行くぞ!」
片桐弁護士は、久遠を"敦賀蓮"の容姿に戻させると強引に腕を引っ張っていきVIPルームから走り去ってしまった。
次いでにSP達も全員一緒に。
キョーコと藤道弁護士も、心配だからと付いていってしまったがショータローと祥子はVIPルームに置き去りにされてしまったのである。
「ち、ちょっと片桐先生!なんでそんなに慌ててるんですか?あのライオンに変身しちゃった人間に心当たりでもあるんですか!?」
「テレビに映ってた一番年上っぽい男の子の顔がなんとなく、君に似てたんだよ!もしかしたら私の予想が当たっていればあの黒いライオンは、君やキョーコちゃんの親族かもしれない!」
「ええΣ(Д゚;/)/!?あのライオンの人が?一体誰よ~~?コーンに似てるってことは、ヒズリ家の親族ってこと?そんな人いるの?コーンのお父さんだけじゃなかったっけ?私達以外では芸能関係の仕事してる人って?」
キョーコは、頭を抱えながら走っていた。するとロビーに着くと騒然とした場になっており、警官隊やSP達もどうしたらいいのか分からず右往左往していたのである。
すると、藤道弁護士が警官隊の所へ行き話を通して敦賀蓮をライオンの近くへと来るように促した。
「敦賀君、こっちへ!キョーコちゃんも一緒に来てくれ。」
すると敦賀蓮としての姿で共に京子が現れたので、各局のテレビカメラがここぞと言うばかりに2人を映した。
その様子は、全国で流れていた。
2人は、SPに護られながらライオンの近くへとやってくると子供達が驚きの顔をしてある言葉を放ったのである。
「パパ、ママ!?」
「父さんと母さん!?」
「「はあ(゜_゜;)?」」(蓮&キョーコ)
その言葉に、その場にいた人達に静けさが訪れた……。
しかし、直ぐに静けさから阿鼻叫喚の場となったのは言うまでもない…💧
→26 へ。
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はい!コチラにも登場いたしました!
君ハピと、同様の立場のとある一家ですね。
蓮とキョーコの共通の親族の男の子達です。
漆黒のライオンは、勿論!あの敦賀蓮とソックリだけど少し年上に見える中年男性です。
次回は、いよいよ大統領夫妻の登場となります!
さてさてどんな展開になるのか?
それにしても、本当にぶっ飛んだ話作ったもんだな私も(笑)
あくまでも半分おふざけで作ったお話ですので、近いうちに猫獣人バージョンキョコちゃんも登場する予定です。
そろそろ社さんも柴犬に変身させたいな😁