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スタンドアップ



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『クジラの島の少女』のニキ・カーロ監督が、シャーリーズ・セロンを主演に描く社会派ドラマ。



【ストーリー】
鉱山で働くシングルマザーのジョージーが、同僚の男性から受ける悪質な嫌がらせに単身で立ち向かい、セクハラ訴訟で勝訴するまでを感動的に描く。



【コメント】
実話を元に描かれた作品。ほんの十数年前まで「働く女性」への偏見や差別がこれほどだったと驚かされ、一人の女性がそんな不条理な現実と闘ったことで、今の世の中があるんだと考えさせられる。

上司、同僚、友人、親、子どもたち・・・周囲の人との様々な葛藤があり、それを乗り越えようとする主人公に勇気づけられる。
個人的には、集会で父親がマイクを渡せというシーンが印象に残った。



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プラダを着た悪魔


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メリル・ストリープとアン・ハサウェイ共演で贈るロマンティックなサクセスストーリー。

【ストーリー】
N.Y.にやって来たアンディ。オシャレに興味のない彼女が、一流ファッション誌のカリスマ編集長のアシスタントという職を得てしまい…。

【コメント】
なんと言ってもこの作品の見所は、おしゃれなファッション!(一般人には手の届かないような高級ブランドばかりですが・・・)それを着て変身していく、アン・ハサウェイのキュートな魅力も見逃せない。「プリティ・プリンセス」もそうだったように、冴えない普通の女性から美しい大人の女性に変身するキャラクターが、彼女にはハマる。この作品で、アカデミー主演女優賞にもノミネートされたメリル・ストリープの存在感はさすがで、ただの「悪魔」じゃないところを垣間見せる絶妙な表情がなんともいえない。あまり深く考えないで観れて、後味もいい作品。



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生きる


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1953年ベルリン映画祭銀熊賞を受賞した黒澤映画の傑作。
主演の志村喬は、この一作で世界にその名を知られる名優としての地位を確立した。


【ストーリー】
無気力に日々をやり過ごしてきた市役所の市民課長、渡辺が胃がんに冒されていることを知り、自分自身の人生を見つめ直す。


【コメント】

日本人なら黒澤映画は観ておかねば・・・と思って鑑賞した作品。

年代物なので、やはり画像の見にくさ、音声の聞き取りにくさはあるが途中からほとんど気にならなくなるほど、内容にのめり込んで観ていた。

主人公渡辺を演じた志村喬の鬼気迫る演技は鳥肌モノで、さらに周りを固める役者さんも個性派ぞろい。

今観ても「斬新さ」を感じる演出には、さすが「世界の」と言われる人の作品だなと感じた。

できることなら、主人公が見た夕焼けの美しさをカラーで見てみたいと思ったけれど、想像力を掻き立てる白黒だからこその美しさがいいのかもしれない。

「死」という重いテーマをユーモアたっぷりに描き、観る者に「生きるとは?」と訴えかけてくる作品。

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