こんにちは!
りょうです🐥


仲良し3人組


最近、TwitterでiPhoneの絵文字が世界共通だということを知りました😳!日本特有だと思っていたわけではないんですけど、考えてみると日本人にしか意味がわからないであろう絵文字が結構あるんですよねー
例えば
👺[天狗]は鼻が長い赤い顔の人(赤いピノキオ?笑)
🙊🙉🙈[三猿]は猿がいろんなポーズしてる
🎏[鯉のぼり]は青い魚と赤い魚が串に刺さっている
🎎[ひな祭り]は青い服の人と赤い服の人(この顔結構リアルなんですよね笑)

みたいな。

「絵文字」っていう文化って日本が始まりみたいで、それでこんなに日本人仕様になっているようです🧐私は連絡を取り合うような外国の友人はいないのでわかりませんが、絵文字って日本人以外使わないのでしょうか?🤔

話が逸れますが、みなさん「キャベツ」って打つと出てくる絵文字ってどんなものか知ってますか?












🥬









え?これってキャベツなの??🙃
「小松菜」じゃないの??


確かに「小松菜」と打っても🥬の絵文字は出てきます🙃
ああ、そういうことかー、!
青菜系は全てこの絵文字でお願いしますっていう感じみたいですね笑





当たり前だと思っていたことも違う視点で考えてみると当たり前じゃないことがたくさんあるんだなーって。おもしろいですよねー!
物事を多面的に捉えられる人ってやっぱり凄いなーって思いました!


話題が見つかるまでに時間がかかったのですが、話題が見つかった途端に話がどんどん膨らんでしまいました🙇🏻‍♀️
私の変な前置きに付き合ってくださり、ありがとうございます😊笑


本題に入ります!

\ラストブログ/

ブログって自分の気持ちを文章化するとても良い機会だったので、ブログを書く度に気持ちがしっかり整理できていたなぁと感じます。

最後のブログなので好きに書きたいことを書こうと思います。長くなりますが、お付き合いください🙇🏻‍♀️









「自信は伝染する。そして自信のなさも伝染する。」






これは私が今年、念頭に置いてきた言葉です。練習前にモチベーションを上げるために電車の中で「スポーツ 名言」で調べた時に登場しました。ちなみに私のロック画面にも記されています。




チームスポーツにおいて、技術と同様に大切なのは相手より強い気持ちで試合に臨むことでこれが勝ち負けに大きく関係する。その中で弱い気持ちを持つ人が1人でもいたらそこに引っ張られる人が生まれてしまい、チームの形は変わってしまう。
こうして文章にしてみると簡単なものになってしまうのですが、、
「弱い気持ち」って何?っていうと、試合において、
本番(試合)で自分がミスすることに躊躇し始める
→練習でやってできていたのに急に本番で何もできなくなる
これなのかなって思います。


「何もできなくなる」というより、「何もやらなくなる」ですかね。
はっきり言ってしまうとこういうメンタルの人ってチームスポーツをやることに向いてないんです。こういう人がいると迷惑ですよね。だって自分のことしか考えていないから。

自分はこれだったなぁとその時、あの言葉を見て感じたんです。



1年生の時は自分が上手くなることだけを考えてただ楽しくラクロスをしていました。
2年生の時はAチームに入り、試合メンバーに入るチャンスがすぐそこにあるにも関わらず、自分のミスを恐れて積極的なプレーができなくて自分の役割を見つけることができませんでした。
3年生の時は試合メンバーだったにも関わらず、2年生の時と同様に自分のミスを恐れてなるべくミスしないようなプレーを選択してきました。

責任感ないですよね。こんな人に試合出て欲しくないですよね。自分のことが可愛くて情けない姿を他人に見せたくないが為にチームの足を引っ張っていました。今までの人生、「他人にどう見られたいか」で物事を選択してきた私は恥ずかしい姿を他人に見せないように隠して生きてきました。
気持ち的な問題もありますが
技術的にみれば単純に練習量が足りてなかったのです。
自分の技術に向き合う時間が足りていなかったのです。


ここでみんなに伝えたいことが1つあります。





「練習は試合のように。試合は練習のように。」

井川さんも言ってたなあ



これをどんな時でも意識してほしいです。



練習でできたことを試合でやらなくなるパターンの人(前のチームではできていたのにチームが1つ上がると思うようにできなくなっちゃう人)
わかるよその気持ち、私も昔そうだったから。チームをパン工場の製造ライン🏭に置き換えて考えてみると、(わかりづらかったらごめんなさい、専門用語が入りますが気にしないでください🙇🏻‍♀️)
①ミキシング
②一次発酵
③分割・丸め
④ベンチタイム
⑤成形
⑥二次発酵
⑦焼成

この①-⑦の過程のうちどれか1つでも抜けたら?1つでも手を抜いたら?美味しいパンは作れますか?そもそもパンが完成しないかもしれませんよね。

チームはこれと同じです。
1人1人にある役割、(この役割は自分で見つけたり、他人と話して見つけてほしい)これが練習と同様に発揮できなければチームとして最高のパフォーマンスを作り上げることはできません。だから自分のミスを恐れてその役割を全うしようとしないのは自分を守るだけでチームの役には全く立っていない、むしろ迷惑になっている。こういう人が1人いるだけでチームって簡単に崩れちゃうんです。

逆に、1人1人が練習で仕上げたことを完璧にこなせればチームとして練習と同じパフォーマンス、コンディションによってはそれ以上のパフォーマンスを発揮できます。

自分のプライドを守る為にチームを捨てたらダメです!

 

試合になると緊張しちゃって頭が真っ白になる、ミスを背負いきれない、とか色々原因はあると思うけど、、、
こう感じちゃうのは試合に対する準備が足りてないから!
練習と試合をどれだけ同じ状態に持っていけるようにするのかが大切!


例えば
練習の時のシュー練での精神状態を試合でどう作るか。個人的にこれは難しいから、試合の状態で起こりうる精神状態を練習でどうやって作るかの方がやりやすそうだなって思った

そして気持ちだけじゃない、
フィジカルもある。

疲れた状態でどれだけ自分のパフォーマンスを上げられるか。いかに疲れないようにする為に体力をつけるか。
私は体力があれば自分の持っている力はいくらでも試合で発揮できると思っていたので誰よりも体力をつけることは今年1年やりきりました。
しかし、どんなに体力をつけても全力で走った後は疲れるので、練習中どんなにトレーニングで息が切れても休憩はあまりせず、すぐに練習に入って自分のパフォーマンスを上げることに注力しました。


だから練習で嫌なメニューがあっても今の感情任せに嫌々こなすんじゃなくて、先のこと(試合)を考えてどうすれば自分が使えるような形にできるかを考えて自分のプレーの引き出しにしてほしい!



言葉にしたら安いけど
チームに対して1人1人が責任を持ってチームのことを考えて行動をしてほしい!
みんなに後悔をして欲しくないです。

だから試合で後悔しない為にも自分の力をフルで発揮できる準備は練習で万全にしてください。


期待してます。




そして最後に感謝を伝えたい人。

家族
好きなことを思う存分させてくれてありがとう。家のことをやらなすぎて、風呂で寝すぎて迷惑をたくさんかけました。自分で選択させてくれたからその選択にも責任を負うことができた。
本当にありがとう。 




井川さん、あっちゃん、モナカさん、ベジさん
本当に頼りなくて負担しかかけてない4年を見捨てずに最後までみてくださりありがとうございました。最後に日本一を一緒に獲りたかったです。


応援してくれた人たち
本当に頑張る原動力になりました。ラクロスが好きになったと言ってくれて本当に嬉しかったです。また観に行きたいって言ってくれたことも。

FINALで負けて客席に挨拶に行った時、不甲斐ない試合だったにも関わらず、「ありがとう」って声が聞こえて涙が堪え切れなかった。この人たちを日本一まで連れて行きたかったなあって。それ程までに応援は私の原動力になっていました。ありがとうございました。


先輩、後輩、同期など感謝したい人はたくさんいるけど

明治女子ラクロス部に感謝したいです。

この部活に入らなかったらできなかった経験がたくさんありました。 

辛いことの方がかなり多かったけど、そんな経験をしたから、できなかったことができるようになったり、負け続けた相手にリベンジを果たしたり、そんな喜びは何にも代え難いものでした。

この部活に入ったからこれからもずっと付き合ってくれる大好きな仲間に出会えました。

最後の学生生活にこの部活を選択した4月の1年生の自分に感謝したいです。


長くなりましたが これで終わりになります。
読んでいただきありがとうございました!






#7 りょう