『ZE:A 7/18 国連ライブ記事＆写真☆』

イノライフサイトより

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パク・ジョンミン、ＺＥ：Ａ、SHU-I,JUNO　『Friend's Whistle!』

4月に横浜で開催された『Friend's Whistle! （命をつなぐトモダチの笛）』プロジェクトの第二弾として7月18日(月・祝）、東京有楽町、国際フォーラムホールＡにて『国連の友 Friend's Whistle! Act for Tomorrow! Vol.2』が開催されK-POPではパク・ジョンミン、JUNO（JYJのジュンス双子の兄）、ZE:A、SHU-I、J-POPでは小室哲哉、moumoonらが出演しプロジェクト活動への参画を呼びかける熱いステージを行った。

“一夜限りのK-POPスターによる夢のワンダーランド”と称されたこのイベントは各アーティストによるライブパフォーマンスはもちろん、JUNO,SHU-I,ZE:Aによるトーク・ショーや握手会も実施され、パク・ジョンミンは自身が主役を務めたau携帯ドラマ『八月のラヴソング』の記者会見を開くなどスペシャルなイベントとなった。

1部のJ-POPセクションで最後に登場した小室哲哉はピアノソロ演奏とヒット曲「恋しさとせつなさと心強さと」を披露し、エンディングにはJUNO、SHU-Iも参加しプロジェクト支援ソングである「Always be there」を歌い1部を締めくくった。イベント間では被災地で被災された人たちの心の傷を癒すために活躍しているセラピー犬も登場し、客席はその可愛い姿に大喜び。

K-POPセクションのトップを飾ったのは(JYJジュンスの双子の兄)JUNO、「初めまして　JUNO(ジュノ)です。」と挨拶し、「震災に遭われた日本の皆さんが大変な時、辛い時に聞くと元気になれる曲だと思います」と8月31日リリースのデビューシング「Fate」他2曲を熱唱し、パワフルなダンスパフォーマンスと共にその思いを伝えた。次に登場したのは“チワワ系韓国アイドル”のキャッチコピーで活躍中のSHU-I,昨年5月のデビューから目を見張る進化を遂げてきた5人は 2nd シングル「Summer Sweet」他2曲を若さいっぱい歌い上げ、キレのあるダンスを見せ会場を沸かせた。

続いて登場したのは全員でアクション映画「RONIN POP」に出演するなど、グループはもちろん、ドンジュンが“アラジン”、ヒョンシク'が‘オオカミの誘惑’とミュージカルの主役を務めるなど個人の活動と活躍の場を大きく広げ人気急上昇中の9人組ボーイズグループのZE：A。

「Mazeltov」「All Day Long」の2曲をダイナミックなダンスと共に披露した9人は「こんばんは～。ZE：Aです。」と全員で挨拶、一人一人が自己紹介すると会場からはそのたびに熱い歓声が上がった。ヒチョルは「7月8日韓国で『Watch Out !!』という曲でカンバックしました。韓国で頑張って活動しています」と近況を報告し、ヒョンシクは「僕はミュージカルに初挑戦します。なんと明日が初日なんです。(笑）皆さんの応援の声を聞いて僕のパワーにしたいと思います。応援宜しくお願いします」とアピールした。

「Bat-Talk-Sad」「Here I Am 」と続き、シワンは「8月24日に僕たちの新曲『Watch Out !!』の日本語バージョンがリリースされます。皆さん聞いてください」と紹介、リーダー・ジュニョンは「夏に皆さんがこの曲を聴くとすごく爽やかになる、そんな曲です。」とPRし、ドンジュンが「ポポロダンスという可愛らしいダンスで子供に人気のあるダンスです」とその場で踊りを披露し会場のファンと一緒に踊る一幕も。

「次は日本の為に日本語の曲を歌います」とのケビンのMCで「ラヴ☆レター」を爽やかに歌い“日本中に元気を”との思いを込めて「Watch Out !!」を熱唱、客席のファンも一緒に歌うなどイベントも最高潮に達した。　ZE：Aからバトンタッチを受けてライブの最後を飾るのはパク・ジョンミン。初ソロシングル「NOT ALONE」のイントロが流れると会場は大歓声に包まれ、“セクシーカリスマ”の呼び名のとおり黒を基調とした衣装でパク・ジョンミンが登場すると緑のペンライトとパク・ジョンミンコールの熱狂的な歓迎を受けた。

「ハミョヌンアンデ」「君は知ってる？届かないメッセージ」のスローバラード曲2曲を歌い、「チャリティーイベントに参加させて頂き本当にありがとうございます。」「心を込めて歌いました。」「僕が笑う時、悲しい時もそばにいてよね」と語りかけ、「だから浮気はだめ（笑）」と彼らしいジョークで客席を沸かした。自身が作詞したドラマ『八月のラヴソング』の主題歌「君色」と「居酒屋じゃないですよ～(笑）。セクシーな曲です。」と「Wara Wara」を歌い全5曲のパク・ジョンミンワールド全開のステージを披露した。エンディングにはアーティスト全員で挨拶、幕が降りる間からも名残惜しそうに手を降る姿が印象的だった。

会場では募金活動の他にCDプレーヤー、携帯音楽プレーヤー、楽器などの寄付を募る活動も行われた。