ZE:A 『RONIN POP』上映会トークショー☆ | ☆yukoのZE:Aヒョンシク☆きらきらブログ☆

ZE:A 『RONIN POP』上映会トークショー☆

こちらはトークショーのK-PLAZAの記事と写真です音譜

映画の上映後ステージに出演俳優としてのZE:Aのメンバーが1人ずつ登場挨拶をし、会場は大歓声に包まれました。続いて松田監督が登場しトークイベントが始まりました。(左から順にケビン、ミンウ、ドンジュン、グァンヒ、ジュンヨン、ヒチョル、シワン、テホン、ヒョンシク)

司会の古家さんからお知らせということで、フランスのカンヌ映画祭で、この『RONIN POP』をフランスの配給会社が購入を決定したことを報告すると会場からは大きな拍手が起こりました。

$yukoのZE:A☆きらきらブログ

司会:監督から事前に聞いたZE:Aのそれぞれの演技について聞いています。まずケビンさんについて。「アレックスという役をしっかりと撮影前に作り込んで学習してきたので演技者としてとても魅力を感じています。」と絶賛していました。ケビンさん、アレックスという役を演じてどこか難しい部分はありましたか?

ケビン:今回忍者役ということでアクションシーンも沢山あったので事前に考える事が沢山ありました。アニメーションのNANUTOを見て勉強してました。「ナルトだってばよ!」(会場笑)…これは冗談なんですけども武術の練習を沢山したんです。みんなはセリフの練習がほとんどだったんですけども僕はアクション中心に練習を頑張りました。

司会:残念ながらNANUTOの努力はほとんどなかったのですが、監督、演技者としてどうでしたか?

監督:最初に忍者の衣装を着た時にさっきのセリフを言ってましたね。(笑)

$yukoのZE:A☆きらきらブログ

司会:じゃあ、次は実写を期待します。(笑)続いてミンウさんは映画の中で体がハチの巣状態でボコボコ穴が空いてましたが実際にどう思いましたか?

ミンウ:監督が準備してくれた凄くカッコいい衣装を着せてもらったのにボコボコになってしまいました。でも他のメンバーの死のシーンよりちょとカッコよくなかったですか?(会場拍手)

$yukoのZE:A☆きらきらブログ

司会:確かにグァンヒさんよりカッコよかったですね。(会場笑)

ミンウ:グァンヒさんのせいで死んでしまうのがちょっと悔しかったです。

司会:どうやらミンウさんのシーンでは余った火薬を詰めるだけ詰め込んだそうですが?

監督:グァンヒで一発やって大丈夫だったので、あと6発残ってたので全部やりましょうということになったんです。(笑)

$yukoのZE:A☆きらきらブログ

司会:グァンヒさんで確認してこれならもっといけると?(会場笑)続いてドンジュンさんは監督曰くほとんどスタンドなしでアクションシーンを全部自分でやったという話でしたが、相当アクションの準備をされたのですはないですか?

ドンジュン:猿がモデルになっている役柄で監督にもっともっとと僕の方からお願いしました。猿みたいでした?(会場拍手)

司会:猿みたい?と言って喜んでるのも不思議ですね。(笑)猿ですからしょうがないですけどアクション良かったですよね。(会場拍手)

監督:ほとんどと言うか全部スタントは使ってないです。普通だったら代役で吹き替えをするのですが本人がやりました。

ドンジュン:主人公がダメなら次回はスタントマンで使ってください。(会場笑)

司会:そしてグァンヒさん、大阪会場でご覧になった方は知っているかもしれませんが自ら「グァンヒis俳優」と言ってましたね。この会場でもこの映画で自分が一番カッコよかったシーンをお願いします。

グァンヒ:今日の衣装はデザイナーの先生に作ってもらったんですよ。似合いますか?(と立ち上がり)じゃ、やってみます、いつもの面白い僕は忘れてください、カッコいい役柄の僕を見てください!(ここでカッコいいというアクションを見せるグァンヒさん)韓国での評価は良くなかったんですが…

司会:このアクションのあとすぐ亡くなってしまうんですね。(会場笑)どうですか監督?

監督:今「グァンヒisコメディアン」に戻りましたね。演技者としては良かったです、本当にシリアスにやってくれました。

司会:ジュンヨンさんですが、今回の映画の中で重要な役柄と同時に一番血だらけになったということで、自分が一番血だらけと気付きましたか?

ジュンヨン:最初、役柄は決まってなかったんですが、ジャッキーはきっとアクションが多いんだろうなと思って始めたら最初から血のりのメイクでした。他のメンバーよりもメイクの時間は掛かっているのもありましたが、後輩達から殴られたり蹴られたり…いい経験が出来ました。でも僕の役柄は結構重要でしたね。(会場拍手)

司会:ここぞとばかり蹴ったりしてたんですか?

ジュンヨン:映画だとわざと叩く真似をしてるんじゃないかと思いますがみんな本気で叩いてましたから。ヒョンシクさんに髪の毛を掴まれて引っ張られるシーンなんかはわざとか分からないけどNGが5回もあったんです。わざわざひねるんですよ(会場笑)
(メンバーから「ホテルに帰ったら今日はやってやったぞと言ってましたよ。」)と言われると

ヒョンシク:面白かったんです。(会場笑)

監督:本当に殴られてるシーンは迫真の演技でした…(笑)

$yukoのZE:A☆きらきらブログ

司会:そしてヒチョルさん、監督は役にのめり込むのが非常に上手だった、シリアスなシーンは一発OKだったということですが、こういうシーンを演じていて気持ちいいなとか役が向いてるなと感じてましたか?

ヒチョル:あ…僕は演技が上手いなと感じた事は一回もないです。それよりも僕が出る場面が多い分だけみんなに見てもらう機会が多いのでその分真剣にやらなければならないというところに力が入っていたと思います。トニーという役は感情を押し殺すような冷静な役だったんですが、実際は楽しく元気な僕なので逆の役柄を演じるというのはちょっと大変でした。

$yukoのZE:A☆きらきらブログ

司会:そんなヒチョルさんを監督は絶賛していましたね。

監督:普段は出番がないと鼻歌を歌ってるんですが、カメラが回ると切り替わるんですよ。そのギャップで一発OKは凄いです。

司会:シワンさんはとても静かな役柄でしたが、実はもっと動きたいなという思いがあったのも抑えて演技をしていたのかなと監督は言っていました。もっとアクションをやりたいなと思っていたんですか?

シワン:他のメンバーが出てくるシーンを見ているとみんな声を挙げて汗が滲むようなエキサイティングで元気なシーンが多いのですが僕は静かなセリフで静かなシーンばかりでした。今回の映画ももちろん面白いのですが次回作はもうちょっと元気な役をいただけたらと思っています。

監督:アクションの練習をしている時もシワンは僕の目の前で凄くいい動きをしていたんですが(笑)これから撮るシーンを考えて、あえて目を反らして心を鬼にしていました。

司会:それは自己アピールだったんですね?やらせてくれと?

シワン:もちろん僕はリーという役柄に従ったんですが、でも役柄の雰囲気を変えてまで役をやるのは無理ですよね。(メンバーから「アクションシーンあったよ~」と銃を撃つ真似をされると)カッコいいアクションシーンは次回作でお願いします。

$yukoのZE:A☆きらきらブログ

司会:テホンさんに関しては監督から非常に真面目で努力家だったと大絶賛でした。影でしっかり努力していた姿勢は現場でしっかり見ていたということでした。一番苦労したことや辛かったことは何ですか?

テホン:一番大変だったのがキンとギンがトニーと戦うシーンです。僕のアクションシーンどうですか?(会場拍手)

監督:衣装合わせした時に「この映画のために何でもやります!」と言ってくれて、丸2日掛けて1日100カット位あったんですが、そのスケージュールにもちゃんとついて来てくれたし最初から分かってくれてたと思います。

$yukoのZE:A☆きらきらブログ

司会:そしてヒョンシクさんはアクションシーンのムードメーカーになっていたと?雰囲気を引っ張ってくれていたというところで力を発揮していたと監督は言っていましたがヒョンシクさん自身が一番印象に残っているシーンはどこですか?

ヒョンシク:さっきテホンさんが言っていたシーンとかぶるのですが、みんな初めての映画の現場で全力で取り組んだと思います。実際自分よりも先輩のジュンヨンさんの髪を引っ張ったんですが、年下なのに先輩に手を挙げるなんて絶対出来ないと思いませんか?最高の演技でした。(会場笑)

監督:シワンは飲み込みが凄く早いのでキンとギンのシーンは1回で終わりました。クライマックスの大事なシーンも2人の努力で満足のいくシーンが撮れました。

$yukoのZE:A☆きらきらブログ

映画のタイトル曲を少しだけ会場の手拍子に合わせアカペラで披露し、最後にメンバーから「RONIN POP面白かったとネット口コミしてくださいね」「今日は皆さん来てくれてありがとう、これからもいろんな事に挑戦していきます、また会いましょう!」と、それぞれメッセージを語り、ステージを退場後は来場者とメンバー全員とのハイタッチでイベントは終了しました。



そういえばトークショーの通訳さんが日本語にする時に時々ですが、かなり省略してた気がします(^_^;)「だそうです!」しか言わないときもあって友達と「えっ!!だそうですだけ?」とつっ込んでしまいました(笑)
その分、古屋さんがメンバー(クァンヒ)に辛口コメントを入れつつ頑張ってました(^▽^;)