言葉が通じない、意思の疎通が出来ないというのは、本当にもどかしい!と痛感した一件でした

そもそも何語で話しているのか判断できなかった。英語、中国、韓国、イタリア、フランス、タイ、スペイン語位までなら判別は出来るのだが…東南アジア風の中年のご夫婦のインバウンドさん となると、ミャンマー、スリランカ当たりか…と思ったが、分からない

せめてカタコトでも英語分かれば、from  China?(もちろん違う)とか聞けば、Thaiとか答えてくれるので、タイ語だなと分かるのだが…

おでこに手を当てて(冷やす?)仕草で、熱があるのか…その後、鎖骨や鎖骨の下のあたりをグルグル摩るような仕草…となると、咳が出るのか、ムカついているとか…となると、今、具合が悪いのか、或いは単にその症状に効力のある日本の薬が欲しいのか…その後、膝に手を当てて見せたり???でも、本当に熱中症とかで具合が悪いのなら、医務室に連れていかなければならないし…悶々としたが、その場に居てくれるよう手で示して、とりあえず薬局から”熱さまシート”を拝借して来て、お二人に見せると”そうね、こんな感じ”みたいな反応だったので、これもジェスチャー

で  一緒に来てくださいと、まず最寄りの免税カウンターに行って助けを求めた

日本語の分かるアジア系の外国人スタッフがいるからだ

で、お客様が何語喋ってるか分からないと説明して

まずこちらが”Hello”と声をかける 次に、”返事して”とジェスチャー でも、初めはピンと来なかったようだけど、さらに1、2回”Hello”と声がけすると、”チン・チャオ”(と聞こえた)と返事あった😃 それを聞いた免税スタッフが”ベトナム語だ”と!!ベトナムかぁ~ 分からんはずだわ💧

で、ベトナム語での会話に突入 一緒に薬局に行って、客が探していたのは”サロンパス”と判明!!”熱さまシート”も欲しくなったようだった

やれやれ でも、急な体調不良でなくて本当にヨカッタ、ヨカッタ

私のスマホに入っている翻訳アプリでも、翻訳語(数十カ国)を指定できるが、今話している言語な何語なのか検出してくれる機能は無くて(´・_・`)

近い未来は、AIも充実して、こんな苦労は解消されるのだろうけど…今は、今