久方ぶりの更新になってしまいました。

 

この間何をしていたかというと、体調崩したわけでもなくアイドルに興味を失ったわけでもなく、むしろ空前絶後!超絶怒涛の!節操ないオタク!をやっていました。

 

この話はおいおい。

 

 

はてさて、かねてより応援しております岩橋玄樹とPrinceが、ついに来King&Princeとしてデビューいたします。新しい時代の幕開け。

 

それこそ連日のように空前絶後・超絶怒涛のプロモーションが展開されており、ワクワクするやらドキドキするやら、巣立っていく我が子を見守る親鳥のような気分です。(こんなこといいながら私は鳥がおそろしく苦手です。)

 

キンプリについてはこちらもおいおい話したいところですが、推していた彼らがデビューを目前に控えた今、私は初めて好きになったジャニーズJr.に想いを馳せることが増えました。

 

キンプリの前にも、こんなデビューをしたグループがいたこと、思い出して頂けますでしょうか。

 

 

Jr.時代からユニットを組んで、減員してのデビュー危機にさらされながらも、のちに発覚した直談判を経て、メンバー主演のTBS連ドラ主題歌でデビュー

 

 

Kis-My-Ft2といいます

 

 

私は声を大きくして名乗っているわけではありませんが、デビュー前からメンバーの一人、北山宏光くんを細々と応援しています。

 

 

ジャニーズのオタクとして生きている中で、唯一後悔とまではいきませんが「あの時行っていればよかった」と悔しく思うのが、2011年2月の代々木公演です。Jr.ファンにも有名な、安井くんが茶封筒を持ってきたあの日。

 

チョコレート店でアルバイトをしていた私は、2月の半ばにバイトを休むという選択肢もなく、ましてや希望していた業界の就活面接が真っ盛りだったこともあり(就活の前倒しが問題視されていたあの頃の学生です)、応募することも諦めた公演は、彼らの歴史の中で最も忘れられない日と化したのです。

 

封筒を握りしめて花道を全力で走り、会場のど真ん中で大きな声を上げる北山くんの姿を、翌日のワイドショーで見て涙が出ました。

 

 

ジャニーズ史上最高年齢でのデビュー!

 

彼と彼らのギラついた想いが日向に出て行く日が、ついに3ヶ月後に決まったんだ!

 

 

 

しかし、茶封筒を受け取ったその1ヶ月後。

 

忘れてはならない東日本大震災が起きました。

 

彼らのデビューも延期になりました。

 

私も正直キスマイどころかジャニーズのことなど考える隙間もないくらい、一瞬で不透明になった未来に向けた自分の人生を決めることに一生懸命でした。

 

 

彼らは予定より少し遅れてデビューしました。

 

メンバー主演のドラマの主題歌

 

かなり小さくはなっていたけれど、まだ自粛ムードが残っていた日本。混乱が続いていた日本。

 

デビュー曲の内容も当初のものから変わったと聞きます。

 

 

デビューからの彼らは、ジャニーズファンならご存知の通りです。大人の方針により明からさまな格差がグループ内にあり、事務所内の派閥でSMAPとの共演がほとんどになりました。

 

今だから言えるけれど、嫌だった。

 

Jr.時代だってそりゃ藤北は別枠だったかもしれない。でも違うんだって。上手く言えないけれど格差とは違う。なんで手抜きされた衣装なの?なんでメンバーカラーすらも変えられるの?なんで嵐と共演できないの?なんで藤ヶ谷くんは翔くんの名前出さなくなったの?

 

SMAPだってそうだった。SMAPには孤高の存在でいてほしかった。他のグループとは違う、簡単にバーターなんてつけない、唯一無二の存在であってほしかった。

 

 

少なくとも私が応援していたキスマイの姿ではありませんでした。悲しかったなあ。だからキスマイのファンクラブに数年の間入れませんでした。

 

Sexy ZoneのSexy鬱期が終わりを告げても、キスマイの格差はなくなりませんでした。前より小さくなったけれど、横並びにはなりませんでした。外部から見ていても事務所に変化が起きていることがわかる最中でも、キスマイのことは忘れられてしまったんじゃないかと思うほど変わりませんでした。

 

悲しくて悲しくて、大人の事情を変えようとしない(実際は変えたくて動いていたかもしれないけれど、結果的に変えられていなかった)彼らにもイラついて、だったら行く末を見届けてやろうじゃないかと思う気持ちも半分でした。

 

 

 

それから数年、事務所ではいろんな変化がありました。

 

 

結論からいうと「彼らはジャニーズ事務所所属のアイドルでいる」。

 

 

内情はわかりません。でも彼らには、他のグループよりもはるかな大きな可能性のひとつとして、ジャニーズのアイドルではなくなる道があったのではないかと推測できます。

 

 

でも、7人はジャニーズのアイドルとして今日も存在しています。

 

デビュー当初のメンバーが一人も欠けるなく、Kis-My-Ft2というグループを存続させています。

 

 

この夏で7周年。

 

延期になる1ヶ月前に代々木の大歓声の中で想像していたよりも、萎縮しながらのデビューだったのかもしれません。彼らが先輩や同期や、時には後輩の背中を見て踊りながら思い描いていたデビュー後の世界とは違って、壁と波ばかりだったかもしれません。

 

昨今のジャニーズ事務所に関わるいろいろな出来事を目の当たりにして、本当に申し訳ないくらいに細々だけど応援してきたいちファンとして伝えたい。

 

 

誰も欠けることなくジャニーズのアイドルでいてくれてありがとう。

 

 

Kis-My-Ft2はメンバーの頭文字からつくられたグループ名です。

 

デビュー前からのメンバー紹介曲「Kis-My-Calling!」、これが2018年も歌われることは決して当たり前じゃない。誰か一人でも欠けたら成立しない。Travis Japanが最近では単独公演でアレンジして歌ってくれているそうで、嬉しいねえ。

 

 

グループ愛が小さくたっていい。仲が特別良くなくたっていい。

 

でも、できるだけ長く、7人で歌って踊っている姿がかっけぇグループでいてほしいのです。デビュー前からバチバチのギラギラのスーパーかっけぇJr.集団だったんだから。コンサート集客だって今じゃトップクラスなんだから。何万人が一気に黄色い声出すようなでっかいグループなんだから。

 

ここまで頑張ってくれてありがとう。

 

 

 

 

今の日本の姿はあの地震を経験した日本なので、なかったことにはできません。でも、ふと考えるもしあの日がなかったら。

 

「この時代のチャンピオンさぁ 掴めNo.1」

 

この北山くんの歌い出しも全然違う歌詞だったんだろうか。彼らにも違う光景が広がっていたんだろうか。

 

 

 

もういくつ寝るとデビュー日な彼らの今後にも、大なり小なり壁や波はあるだろうけれど、どうか6人で乗り越えていけるグループになりますように。

 

 

 

今週末、「KIi!」\きたやーま!!!!!!!/って大きな声で叫んでくるよ。