2日目の朝は
一杯のコーヒーから始まった。
ちなみにこれは
日本で言うところの
「ブラック」ではない。
4.5グラムほどのグラニュー糖が
インサートされている。
なぜなら
「ブラック」は苦いから…
あ…これは…
あくまでも個人の感想であり
珈琲通の方々には笑われるかも
知れないが…
お子ちゃま舌なのである。
え？
そんなことはどうでもいい？
そりゃそうだ…。
宮古島の朝は早い。
まだ、一番鶏が鳴く前に
旅籠前に集合。
なぜなら
「オープニングトーク」という
番組の流れを左右するであろう
重要な収録があるから。
一番鶏が鳴く前に…
というのは、
いささか盛ってるが…。
オハえもん。
おもスロケ隊隊員が顔をあわせる。
「沖ヒカル」。
今日も元気だ煙草がうまい。
笑顔がなんともたまらない。
「ういち」。
朝から各方面への連絡で忙しい。
決してパズドラなんぞを
している訳ではない。
決して…。
「よっしー」。
さすがは爺の介護者…否、相棒。
時すでに収録準備を進めている。
頼もしい限りである。
旅籠から車で…何分だっけかな？
巨大なシーサーの滑り台に到着。
うん、若干、
忘れかけていた宮古島情緒が
蘇る金狼。
さ、
宴の舞台に向かうとするか…。
つ・づ・く。
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