仁義なき牛丼戦争「第3章?」談 | 松爺オフィシャレブログ「松爺の戯れ言」
それは、
とある番組の
収録後のことだった…。


ひと仕事を終えた安堵感、
ほどよい疲れが心地よい…。

みな、微笑みながら
撤収作業を行っていた。


$まつらっきい の戯れ言



う「 そういえば…『頭でっかち』って
   メニューが増えたそうですよ 」


お「 なにそれ? 」


う「 決まってんじゃないすか、
   お肉の乗ったごはんの話ですよ 」


お「 あぁ… そのパターンか… 」


$まつらっきい の戯れ言



よ「 やだなぁ…
   もめなきゃいいけどなぁ…」


$まつらっきい の戯れ言




う「 『頭でっかち』
   喰いたくないすか?」


お「 う~ん…」



う「 え?
  『頭でっかち』ですよ?
   めちゃめちゃ魅力ないすか? 」


$まつらっきい の戯れ言




お「 いや…『並』でいいよ 」


う「 並み? 考えられない…
   で、まさか、まだ
   玉子もいらないとか
   言うんじゃないでしょうね?」


お「 でたよ、
   またそれかよ、
   お肉の乗ったごはんはノーマルが一番。
   皆さん、どう思います? 」


$まつらっきい の戯れ言



う「 はぁ?
   そんなん聞くまでもないじゃないすか、
   た~ま~ご! 」


$まつらっきい の戯れ言



お「 つーか、
   そんなに玉子が好きなら
  『玉子かけごはん』にすりゃいいじゃん。
   わかるよね? 」


$まつらっきい の戯れ言




う「 そういうこと言ってんじゃ
   ねーんすよ! 」


$まつらっきい の戯れ言




お「 あ~そう、
   そう来たらこうだよね? 」


$まつらっきい の戯れ言




う「 いってー!
   先輩だからって
   許せねぇー! 」


$まつらっきい の戯れ言



それはもう、凄まじい戦い…
例えればケンシロウとラオウの戦い…

もう、行くとこまで行くしかない、
誰にも止められはしない…


と、思った刹那…


よ「 やめてください! 」

$まつらっきい の戯れ言



そう、
燃えたぎる2人の炎を
一瞬にしてかき消したのは
この男の涙だった…


よ「 もう、
   お肉を乗せたご飯のことで
   ケンカするのはヤメてください!」


 $まつらっきい の戯れ言




そしてまた
日常に戻った…






※この物語はフィクションであり
 登場した人物・食べ物・背景は
 すべて捏造だと思ってください。




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