飛行時間 8時間より遥かに長く感じるフライトは当たり前のように1時間半遅延して無事上海に到着しました。
ダブリン→ドーハ→上海までのフライトはカタール航空でしたが上海→東京はJALでした。
はい。航空会社がかわるのです。
と言うことは、、、上海で一度税関カウンターを通って、、、荷物をピックアップして、、、チェックインする必要があるんですね〜。お母さん覚えておいてくださいね〜。違う航空会社の飛行機の乗り継ぎの場合、何かしらの奇跡が起こって乗り継ぎカウンターからそのまま搭乗口に行けたとしても、荷物は置いてきぼりです。私は後に税関の手続きをしたのですが、上海に着いた当初はそのまま乗れると思っていた(ダブリンでカタール航空の職員に聞いた時は出国しないで良いと言われた)ので、ビザとか何にも取っておらず、空港のWi-Fiも驚くほど弱くて何も調べることができないまま税関カウンターへ。(この時点で次の便出発の2時間10分前)しかも、税関が意外と混んでいたので、これは、、、チェックイン・荷物検査が混んでいたら、、、あれだな、、、と最悪のシナリオ(そしてそれが起こってしまったらもうどうすることもできない)を想像し、半泣き混じりの笑いで列に並びました。やっと私の順番になって、ことの経緯を話し、「2時間で上海から出ていくこの少女をどうか入国させておくれ!」とJALの航空チケット片手に力説し、なんとか入国が許されヒヤヒヤしながら荷物をピックアップ。もう私的2025年ダイハードやんけと思いながらチェックインカウンターを目指しますが、なんせ携帯が使えないのでなにかと苦労してターミナルを彷徨い、途中で中国語で話しかけられ(多分何かを教えてくれているのですが、「中国語話せなくて、、」と英語で答えると、もれなく苦笑いされ去られる、、)ターミナルに出入りするたびにパスポートを見せないといけなかったり、とにかく地味な焦りとイライラが募っていく感じがたまりませんでした。それでもなんとかチェクインして手荷物検査を通るとそこに「⚪︎⚪︎様〜」と私の名前を呼ぶJALのスタッフ様が!乗り継ぎが違う航空会社だったので、荷物の受け取りができたのかを心配してくださっていたとのこと、、JAL様!じゃるさまぁぁぁ〜‼︎と心の中で叫びながら「大丈夫でした!ありがとうございます。」とお辞儀をして搭乗時刻の30分前に乗り口に辿り着くことができました。なんや、余裕やんけとさっきまでのダイハードを忘れたかのようにスタバで紅茶(でも注文間違えられてブラックティーラテだった。初めて飲んだ。)をゲットして東京に向かう飛行機に乗りました。
上海のクセ強優先座席
JALの飛行機は素晴らしかったですね。なんか心なしか席も広いし、ご飯美味しいし、カタール航空の癖強スパイス料理をほとんど食べることができなかった私は、JALのカレーをかきこんで死んだように眠りました。
羽田に着いて電車に乗り、日本やー、帰ってきてしまったんかー、ダブリンついた時は来なければよかったと本気で思ったのに、帰ってきたら帰ってこやんかったらよかったと思うもんやと、酔っ払ったギャルカップルを傍目にしみじみして、あっという間に阿佐ヶ谷につきました。夜の12時半でした。
駅前のドデカクリスマスツリーにただいまと挨拶して、信号待ちをしていると、派手な服を着てニューエラっぽい帽子を被った足の悪そうなおじさんが、私に話しかけてきました。が、私はイヤホンで音楽を聞いていた+疲れすぎてとても人間と話せる状態ではなかったので、聞こえていないフリをかますと、構わず話しかけてくるおじさん。周りに立っている人もこの子聞こえていないのかみたいな視線を投げてきたので、ゔぁぁぁぁ!んもう!と思いながら無愛想めに
私「はい、なんですか」
おじさん「ライブ?お疲れ様!!」
私「いや、ライブじゃないです。旅行です。」
おじさん「え!?旅行!?どこ行ってたの?」
私「アイルランドとスコットランド」
おじさん「え!?めっちゃかっこいいじゃん〜!!!すごいな〜!俺もモンゴル行ったことあるよ!レコーディングの、、仕事の都合で!」
私「えーモンゴル、行ったことないですね。どれくらいかかるんですか」
おじさん「あー!5時間くらいかな!」
私「私は20時間ぐらいかけて帰ってきました。」
おじさん「え!?今!?めっちゃ疲れてるじゃん!!!ゆっくり休みなよ!」
私「笑、ありがとうございます。」
信号がここでかわって、私は軽いお辞儀をして歩き出すと
おじさん「ゆっくり休みなよ〜!!」と、、
もう泣きそうでした、笑っていましたが。阿佐ヶ谷ぁぁ!ただいまぁぁ〜!みんなただいまぁぁー死なんかったよ〜というかめっちゃ楽しかったし、行ってよかったよー!お土産話もいっぱいあるし、今回も沢山の人に助けられて感謝してもしきれないことがいっぱいあるよ〜と心の中で叫びながらスーツーケースを引いて家まで帰りました。














