アーカイブも見てから書いたので、遅くなりました。早速今年6回目の(最後ではない)生誕祭を振り返ります。
まずは恒例の生誕衣装。
大きな付け襟+リボンと髪飾りの「20」がポイント byひよりん
加えてスカートの左右の星や裾の模様なども目を引きます。
どこかプリキュアとかそんな風な作品に出てきそうな印象を抱く衣装です。
セットリストは↓(いつものように拝借)
本編の前のムービーがまず面白かったです。内容は正直玉石混交ではありましたが、一発ギャグ約25連発で、ほかの映像無しで開演までループ。これまで宣伝してきた映画やZeppツアーがすべて終わったのを改めて実感しました。
MCでメンバーも言及していたように、ひよりんの振れ幅の大きさが印象に残るライブでした。1曲目からある種爆弾投下ともいえる選曲で、見ている人を驚かせ(困惑させ?)た一方、ソロコーナーでは素晴らしい歌声で皆を魅了しました。
ひよりんの歌は、基礎となる歌唱力の上で、恵まれた声質を生かして、包み込むような優しい歌声が届いてきます。純粋な人柄も相まって、それぞれの楽曲の持つメッセージが染み込むように伝わってきます。また、ひよりんからのお手紙は、言葉の選び方がひよりんらしくて、また率直な気持ちや意気込みを聞くことができてよかったです。
ひよりんの持ち味が詰まったライブのアーカイブはこちらからどうぞ。
今年の夏クールを終えて改めて振り返ると、生誕祭全体の構成としては、2021年に入ってからは
ソロ→全員→MC→ソロ3曲→全員→(本編終演)→ソロ→全員→(アンコール終演)
の流れで一貫していました。
2020年よりもソロコーナーの比重が高まり(+公演時間自体も長くなった?)、楽曲以外にも見せ場があったりと、より生誕祭としての見どころが増えたように思います。次は現地で見られるといいのですが、菅田愛貴生誕祭ではまだ厳しいでしょうか。ライブの内容・構成・雰囲気などは今の状況が良いので、早く現地で見られることを願っています。