発達障がいの子育て奮闘中の母 私もコテコテの発達障がいです。

今回こそは、フラッシュバックの続きを書きます!話がズレなければですが…ズレたら すみません…これも個性と許してください。


私の場合 フラッシュバックがおきる時の引き金は、音、臭い、言葉…等です。(子供たちは、 個々に違います。)
それがが重なった時は、気持ちの入れ替えが間に合わずブワーっと音をたて過去が戻って来ます。

結婚前 特に母の声や足音や車の音には敏感で…遠くで声や音がしていても「産まなきゃ良かった。」「お父さんの代わりにあんたが死ねば良かったんだ。」と言われいた時にタイムスリップしていて(リアルタイムでも言われていました)リストカット…!痛みは全く感じず血をみて現実に戻り 「やっちゃった…と自分で手当てする」を繰り返していました…  

その時 受診していた大学病院の先生にカウンセリングで「リストカットがカッコいいなんて事は無いよ!」と ちんぷんかんぷんのアドバイスを頂きキョトン??とした覚えが有ります。

子供たちのフラッシュバックも自分で戻るスイッチを探し対応出来るようになれば良いな~。

発達障がいの子育てには、「フラッシュバック」がつきものなのか 療育の先生や心理士さんに「フラッシュバックが起きないような環境づくり。」「フラッシュバックの時の対応」と言われて来ましたが『この子がどうフラッシュバックと付き合うか!』『この子のこのフラッシュバックが弱いもの(記憶の色が薄い)になるためのすり替えや振り返り!』が大切だと思います。その為に「近くにいるよ。」「見守っているよ。」「助けが必要なときは直ぐに駆けつけるよ。」「何時でも守るよ。」という気持ちを不安な状態の時には、伝えています。
そして普段から「大好きだよ!」「宝物だよ!」と心から伝えています。
嘘はつけないので 子供たちが反抗して嫌な奴の時は「今日は嫌いだー」と私も反抗期になって子供みたいに 大騒ぎしています。

例えば、大怪我!→誰も好んで大怪我をしないと思いますが大怪我をしてしまった時は、救急車を呼びます。自分で出来なければ周りに助けを求めます。駆けつけてくれるのがドクターカーだったりドクターヘリだったり処置は違っても適切な対応が出来れば良いわけです、フラッシュバックからは 逃げられないので 「あー自分は、フラッシュバックする」と気付き対応を覚える!慣れる! で私も子供たちも、乗り越えてきています。

生きていますから。。
生きているから 向き合えるんですよね。

生きてて良かったんだな~。と今 感じました。