※今週末と来週末にヒロは出張です。

 近づくにつれて…思うことがいろいろ。

 今日の内容はめっちゃ重いです。

 すいませんが吐かせてください。

 きっと文章もめちゃくちゃだと思います顔8

 不快な方はスルーお願いしますうっ

 

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過去を思い出し下を向き

今を見て前を向く


思い出しては泣き

信じることが怖くなる


不安・迷い・悲しみ・憎しみ・苦しみ…


すべて断ち切って前を向ければどんなに楽だろう

断ち切るにもいろいろありすぎて、カラダに絡み付いてとれない



ヒロもあたしも子供の頃はいわゆる普通の家庭で育ったわけではない

お互いの両親は離婚している

だから、2人とも「結婚」「家庭」「夫婦」に対しての思いは人一倍強い

出会った頃はこんなことになるなんて

ヒロでさえ思わなかったと思う



信じきれてないから、見えないのか?

見えないから、信じることができないのか?

時々つぶれそうになる




あたしの中で「ヒロ」という存在は大きすぎる

今のあたしがあるのはヒロのおかげだから


夫であって夫ではない…あたしにとってヒロは父親みたいな感覚もある


あたしの両親が離婚したのは3歳か4歳の頃だった

母の方に引き取られたのだけど、それ以来母と暮らしたことはない

あたしは母の実家で祖父母に育てられた


実家には母の弟(叔父)、曽祖母もいた

曽祖母と祖母の折り合いも悪かったし

叔父も近所でも評判の変わり者だった

家族全員そろって食卓を囲んだ記憶もない


祖母は叔父とあたしを兄妹のように接した

叔父が結婚できなかったのも、家にあたしがいるからだというのが

大人たちの雰囲気でわかった

小さいながらに、自分は「邪魔な子」というのを意識していた

祖母は亡くなるときも、あたしに叔父のことを頼むと言った


あたしのことを1番大事に思ってくれる人なんて

すべてをゆだねて甘えられる人なんて

ずっといなかった

ホントの自分を抑えて、いわゆるイイコを演じていた

まわりの目をうかがい、自分が悪く思われないように…

そうやって染み付いた生き方が、今あたしを苦しめているのかもしれない


育ててくれた祖父母に感謝はしているけど、それ以上はない


この家は「帰る所」だったけど、本当の意味で「居場所」ではなかった

この家が大嫌いだった



そんなあたしを丸ごと全部受けとめてくれたのが「ヒロ」だった

今のあたしに育ててくれたのはヒロ

いつも友達が言うのは


「ドリは小さなヒロだね」



こんなあたしにとって、ヒロはあたしの 「すべて」

おおげさに聞こえるかもしれないけど…


あたしはヒロに依存しすぎなのだろうか??

生まれて初めて感じた


「自分の居場所」


だったのに



もっとひとりで歩けるようにならないと

もっと強くならないとダメなのかな



自分の「すべて」を信じきれないあたしは

自分のことすら信じれないのかもしれない




時が解決してくれるのか

自分で扉を開けなきゃいけないのか



せめてもう少しだけ 強くなりたい