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川口市議会議員おくとみ精一「誠心誠意!精一杯!!」

長女の障害を取り巻く社会環境にふれ、多くの感謝と出会い、多くの視点を頂きました。「みんなで支え合う、やさしいまち川口」をつくりたい!これが私の出発点です。

旧地名の発信と教育を

 

私が生まれそだった前上町は前川と上青木の中間にあたる場所から町名が命名されましたが、その昔は雁丸といわれる土地だったようです。

 

 

雁丸の名前や由来どのような集落であったのか今ではさっぱりわかりません。

 

このようにして区画整理後昔の字などの地名が失われています。

もともとの土地の名前にはいわれがあり、郷土愛を醸成するためにも必要なことだと思いますが如何でしょうか?

 

かつて、岩井議員が橋の由来の質問も行っています。併せて市民や学校などで知らしめていくべきと考えますが如何でしょうか?

 

ア 旧地名や橋の由来などを広く知らしめることについて

 

イ 学校教育の場で教えることについて

 

【答弁】

ア 旧地名や橋の由来などを広く知らしめることについて

 

町名や小字名等の土地の名称は、合併や区画整理等によって改称されることもありますが、古くからの地名は、人名、神仏、故事来歴等に由来するものもあり、これを伝えていく事は市民の郷土愛の醸成にもつながるものと存じております。

 

こうしたことから今後ホームページや企画展開催時に紹介するなど広く周知して参りたいと存じます。

 

なお、橋の名称の由来につきましては、現在、情報を集積し、ホームページ等での掲載について準備を進めているところでございます。

 

イ 学校教育の場で教えることについて

旧地名や橋の由来等の身近な地域の歴史を学ぶことは、児童生徒の知的好奇心を高める有効な手段の一つであり、郷土愛の醸成につながるものと認識しております。

 

地域について学習する機会は、小学校3年生の社会科「市の様子の移り変わり」、中学校歴史分野の「身近な地域の歴史」の単元や総合的な学習における身近な地域の学習等がございます。

 

これらの学習を行う際は、関係機関等と連携し、旧地名や橋の由来等に触れさせることで、児童生徒が地域に興味関心をもてるよう、学校訪問等で指導してまいります。

 

 

【答弁を受けて】

私の親は、川口市外で生まれ育ちまして、私は生まれも育ちも川口市です。

 

古い方に言わせると、まだ、よそ者(^_^;)と言う方もいらっしゃいます。

 

が、私にとっては、胸を焦がす郷土は川口市です。

 

川口市に転居してくる方も多いですが、子供たちにとってはやはり、故郷は川口です。

 

この土地で営んでいた、先人に感謝し、土地の神様を知って(信仰とは別ですよ♪)いつまでも、語り継いで、生まれ育った土地をいつまでも愛して欲しいと思います。