6月19日に6月川口市議会定例会の中で私が配属された、総務常任委員会が開催されました。常任委員会では、川口市の所管事務のうち総務に分類された事案を審査する委員会です。
総務常任委員会の所管事務は
市長室、企画財政部、総務部、危機管理部、理財部、市民生活部、会計課、選挙管理委員会、監査委員、公平委員会及び固定資産評価審査委員会の所管に関する事項
他の常任委員会の所管に属しない事項
になります。
この内容は、追々、説明していきたいと思います。
それで、総務常任委員会で不肖、私、おくとみ精一が総務常任委員長に就任いたしました。
【写真は、関裕通議員が委員会終了後に撮影したものです。関さんありがとうございます。】
委員会では、公平・公正に、闊達、円滑に議論が進み、議案が十分に審査され、所管事務の事業が市民益に沿って大きく前進することを心に留めおき、職務に当たりたいと思っております。
今回の常任委員会ですが
★124号 補正予算(審査順序1)
・財源校正 繰越金を今回の補正予算として471,821,000円を追加するもの
★158号 特別職職員報酬及び費用弁償に関する条例(審査順序2)
⇒投票所の職員の報酬改定
★138号 財産取得「コンテナ式多用途資機材搬送車支援車Ⅱ型」
★139号 財産取得「高規格救急自動車」(審査順序3)
★128号 市税条例の改訂(審査順序4)
・個人市民税「申告書記載事項の簡素化」
・個人市民税「未婚のひとり親に対する非課税措置の創設」
・法人市民税「大法人の電子申告義務の免除措置の創設」
・軽自動車税「環境性能割の臨時的軽減措置の創設」
・軽自動車税「種別割のグリーン化特例措置の見直し」
★129号 租税特別措置法関係事務手数料条例の一部を改正する条例(審査順序5)
⇒法律の項の追加による条ずれに伴う条例の一部を改正する内容
租税特別措置法施行令において、土地を優良住宅地の造成等のために譲渡した場合の、所得税及び住民税の軽減措置にかかる適用条件が拡大され、条文が追加されたことから、関係条例について、規定の整備を行うもの。
以上を審査いたしました。審議の結果、いずれも満場一致で賛成、可決されました。なお、25日の閉会日に当委員会の内容を報告し議会で採決いたします。
多くの議案の中でも、わかりずらい議案が多いですが、みなさまにわかりやすく伝えて参りたいと思います。