ある日の夜実家に帰っていました。

 

リビングで普段通り横になって携帯を見ていると、

突然長距離を走ったあとのような動悸。

 

(なんだろう…)

 

気になって少しソワソワしていると

どんどん激しくなる動悸。

 

立ち上がりリビングに行き、家中をウロウロしました。

 

しかし収まらず、母を起こしました。

 

『やばい、私死ぬかも。助けて。』

 

もうこの頃発作だったのだと今は思います。

 

そのまま私は倒れ込み

母の足にしがみつき

『死にたくない。』

と連呼していたそうです。

 

その時の記憶はあまりありません。

 

頭の中は

死にたくない。

本当にそれしか頭にありませんでした。

 

母が電気をつけてテレビをつけ

大丈夫。死なないから。

とずっと声をかけ続けてくれて

その日は収まりました。

 

何だったんだろう。

 

ずっとモヤモヤしていました。

 

この日はまだ、これから地獄の日々になるなんて

思っていませんでした。