こんにちわかつき〜

りゅーです。



先日グレートコメットを観劇してきました。 
いくちゃん以外のことでもたくさんあります…

個人の感想であることを皆さん念頭に…


この写真も見すぎて見慣れちゃいました。
最初めちゃめちゃ違和感だったけど()



1月5日東京芸術劇場にて
「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」
初日を見てきました。
日本初演の公演でそれの初日、
という有難い回でした…


ニュースを遡ればいくちゃんの出演決定が
2018年2月でした。
そんな前だったか…
ようやく待ちに待ってついにという感じです。




今回の座席はコメットシートでした。
みんな噂には聞いてると思いますが、
張り巡らされたステージの中にある
ステージから凹んだオーケストラピットのような席で
目線はステージの床で、演者さんを見上げる感じでした。


距離的には
足踏みの振動が直接伝わってきて、
マイクを通してない生の声が聞こえてきて、
ホクロが肉眼で見えて、
くるぶしの数を数えれて、
手の血管が浮き出てるのが見えちゃう距離です。


目を見ていたら目を合してくれて、
お酒を飲んでる場面では一緒に乾杯してくれて、
今思えばよくそんなことノリでやったなって…

でも普通にそれが出来るくらい一緒に楽しめました!


このグレートコメットがオフ・ブロードウェイ発なこともあってその色が強く残ってるなって、

ブルーマンを見た時のテンション感を思い出しました。


でも、みんな有名な人ばかりで…
うわ、凜子さんだ!しょーさんいる!!
それに推しメンいるとなったら
顔が青い人の時とは緊張のレベルが違いました()


でもこれから日本でもこういうスタイルのミュージカルが広がっていくかもしれないと思うと凄いことだし楽しみですね。





主演は井上芳雄様。
今まで芳雄さんと呼んでいましたが、芳雄様と呼ばせて下さい…


昨年初めて芳雄様を見た
ソロコンサートの時は思えば、
持ち曲のアルバム曲やナイツテイルの曲を楽しく歌っている姿で
本気で歌っている姿を見るのは今回が初めてで、


1番最初のソロパート、
僕の座席のすぐ左に現れて歌い出したんですけど、ビビりました。
感動通り越してビビりました。
最初、うわやべぇこの人
位の感想しか出てこなかったです()


他の人の何倍も汗かいてて
顔と髪からずっと滴り落ちてて
それが汗に見える時と涙に見える時とがあって
もう美しくてカッコよくて、釘付けでした。


役柄が冴えない男だったからよりここぞの場面で惹かれたのかもしれないなぁと、
違う役を演じてる姿が見たくなりました!




ナターシャ役の生田絵梨花ちゃん


率直な感想は、ピッタシ!いくちゃんぽい!!
って感じです。
ナターシャの憎めない可愛さ、不器用そうで、こっちまで悲しくなって「あぁ…なんで…」ってなるくらい弱々しい感じ、


天真爛漫であそこまでキラキラしてて可愛いのは
僕の大好きな生田絵梨花ちゃんでした。 
ほんとに可愛い。なんでそこまで可愛いの??
女神というよりプリンセス!!


2幕の弱り切った姿はめちゃめちゃ感情移入しちゃいました。


今までのミュージカルでも儚い姿を見てきたけれど、それら全部が積み重なっているように見えて、
コンスタンツェの時とはもちろん場面も違うから比べようもないけど、
あの時より格段に凄かった。
今の生田絵梨花ちゃんにしか出せない感じが100%出ている感じで最高でした…


これは今回今までと違ってシングルキャストなことも関係してるのかな。
いくちゃんにしか出来ないナターシャ。
この2幕の姿は回を重ねる毎にどんどん磨きがかかるに違いないと思います。


カーテンコールの時は演者さんがコメットシートに背を向ける形でみんながたまに後ろ振り返ってこっちにも気を使ってくれてるのが面白くて笑


その中でも1人だけキョロキョロしてるのがいくちゃんでずっと落ち着きなくてニコニコしてて
舞台終わりの素のいくちゃん笑
頭抱えるくらい可愛かった🤦🏼‍♀️



他にもたくさんいます。素晴らしい人。
凜子さん、しょーさん、武田さん、霧矢さん
Twitterの下書きに凄い溜まってます…
また見に行ける機会もあるし、
まだまだ千秋楽は先なので
他の方の感想は別の機会に…    


彗星の話もありますね…
あれは僕自身1度では納得いく解釈が出来てないんで考え続けたいと思います…
こうなると誰かと語りたくなります😢


初演なため劇中歌の音源が全くないんですよね…
それが今1番悩ましい…
脳内再生出来るくらいにしたいけど難しそう…



恐らく次は14日に立ち見席で見に行きます!
今回は全体を見渡せるから違った見え方するだろうし、ミュージカルの立ち見自体初めてなんでどうなるか楽しみです!!


また書きたくなったら書きます。
ばいちゃらぽー